BREWDOG「Jack Hammer [IPA]」

BREWDOG「Jack Hammer [IPA]」（ブリュードッグ「ジャックハンマー（IPA）」[2013.11.19]


【1st review in twitter】青いホップの香り。苦々しい強烈なホップが舌先、上前歯の裏を直撃し、ノドの奥も刺激する。飲み終えると胃袋から沸き起こると錯覚するように立ち上るホップの香り。


【追記】ひさびさにいい意味で下品な苦味のIPAでした。（←褒め言葉です！）
言いなおせば男性的というか暴力的というか…。

うまく全体のバランスを取り、ホップの潜在能力を引き出したびーるを飲む機会が増えてきましたが、こーゆー苦味を研ぎすましたびーるってのもまたいいですね。

苦味の表現ってのは難しいですが、この苦味はトゲトゲした感じ。
青汁のような渋みではなく、強引に例えるなら、おろしたての山葵のツーンと来る感じや、根の方で作った大根おろし。
「あー！苦くて良かったー！！」みたいな印象ですね。（伝わるかな？）

山葵は山葵らしく強烈にツーンとくるとどこか嬉しくないですか？
すっかり鮮度の落ちた山葵を大量に盛って、ツーンと来ないと「なんだこれ？」って感覚ありますよね？そんなイメージです。（なんか空回り感があるのでこの辺でヤメますがw）


さて、公式ホームページでは、

「The devastatingly bitter finish will drill straight through your taste buds. If you like hops and bitterness then go ahead. But be warned: this beer has more bitterness than a human palate (or nipple) can detect. For freaks, craft beer junkies and stamp collectors only. The second placed beer in our 2012 Prototype Challenge is a BrewDog staff favourite, and made a brief guest appearance in our bars last summer.」（「公式＞Jack Hammer」より。）

「圧倒的苦い仕上げはまっすぐあなたの味覚芽をドリルスルーします。あなたは、ホップと苦味のような場合は先に行く。しかし、警告が表示さ：このビールは、人間の口蓋（または乳首）よりも苦味があり検出することができます。フリーク、クラフトビール中毒や切手コレクターのみ。私たちの2012年のプロトタイプ·チャレンジでの2位にビールがBrewDogスタッフのお気に入りであり、昨年の夏私たちのバーで簡単にゲスト出演しました。」[Google翻訳]

スタンプコレクターが気になりますが、味覚に訴える味、ってことみたいですね。


【公式ホームページ】BREWDOG


【蛇足】そーいや山葵の味ってどう表現するのかなー？と検索してみると、辛いとかツーンなんですね…。味の表現じゃないじゃん…。
今回はホップですが、そんな風に言葉にできない味だったのかもしれませんね。