instagram

13年ぶりとも45年ぶりとも言われた積雪のあった関東地方。

その翌日となる2014年2月15日(土)に六本木のTwo Dogs Taproom(トゥー・ドッグス・タップルーム)さんで行われた「ビア&フードフォト講座」に参加してきました。




今回の講座は簡単に言えば「プロのカメラマン先生に学んでビール・料理・店内の写真を美味そうに見えるように撮ろうぜ!」って感じのコンセプト。

主催はクラフトビール東京さんですが、その内容はビールムック『ビアびより』(今春4月4日発売予定)の記事イベント企画でした。


ボクもこのようなblogやってますが、正直そこまで写真に力を入れてる訳ではないし、これをキッカケに何かコツでも掴んで活かせれば…ってことでウキウキと参加してみました。普段写真撮ってるiPhoneと動画用に使ってるコンデジを抱えて…。






会場となったTwo Dogs Taproomさんには、20タップ以上あり様々なブルワーのびーるが楽しめます。



大きな地図で見る


今回は約2時間の講座で、
■外観
■店内
■びーる
■びーるを飲む人物
■暗い場所
■料理
…などなどのシチュエーションでの撮影方法を「こーゆーことを考えながら撮りますね〜」といった体験談を元にお話を聞く感じで進みます。

レンズの選び方、フラッシュの炊き方、レフ板の使い方、びーる・料理を撮る時の小技…節々に聞き逃せない情報がちりばめられ、みなさんの真剣な姿も印象的でした。




また、参加された10名ほどの方々の機材も、一眼レフからスマホまでと多岐にわたっており、講師の先生も愛用の一眼レフでのコツに加え「スマホの場合は〜」と幅広いアドバイスを駆使されていました。

さすがにプロの方がスマホでの写真の取り方に精通してるとは思っていませんでしたが、テクニック以外の部分での、構図の決め方や考え方などは多いに参考になりますね。




そうは言いつつも、先生を筆頭に一眼レフを持った方の写真を拝見すると、表現力(再現力?)の差に愕然としてしまい物欲を抑えきれないのも事実。…ですが、今回の講座で「構図にメッセージを込める」ということを学び、“一眼レフじゃなくたって”今までとは少し違う写真にしたい・できる、という別の欲求も芽生えていました。








てなことで、今回は写真の撮り方もさることながら、「雑誌取材の現場」にも触れることができたのが個人的には収穫でした。
今いろいろと構想している企画に向けてもいい刺激をいただけましたね。

何より「撮影の楽しみ」が今後の写真に活かされるよう精進したいと思います。




【公式ホームページ】
Two Dogs Taproom(トゥー・ドッグス・タップルーム)
クラフトビール東京



【蛇足】
と、ゆーことで、今回はふつーの営業時間に飲みに行くのと違い、貸し切り・店内撮り放題だったのでかなり余裕のある雰囲気の写真になっていますね。
特に最後の2枚は「物撮り」と「メッセージ性」の2大テーマを活かせたものになっているんじゃないでしょうか?
正直、付け焼き刃なので自信作とかってゆーよりは「コツを踏まえるとちょっと良くなったかな?」程度ですが。んー、写真むずい!(>ω<。)

0 コメント:

コメントを投稿

comment here

AD

amazon

Google AD