このイベントは
「本イベントは、ビール職人による「ビアコンペティション」と「ビアフェスティバル」の2本立てのイベントです。」(「公式ホームページ冒頭」より。)
とあります。
まず、「ビアコンペティション」とは、びーるの品評会のこと。
簡単に言えば、審査員が出品されたびーるを評価・格付けすることですね。
公式では、
「審査は、ノーディスカッション・完全順位制で進行していきます。1つのテーブルに5-6つのビールがブラインドで並べられ、そのビールを「アロマ」「ボディ」「フレーバー」「ドリンカビリティ」などを踏まえ、造り手にしか解らないような細かい部分も含めて『ブルワー目線で、そのビールが技術的に優れていて、且つJAPAN BREWERS CUPとして表彰するに値するか』という基準で1-6位までの順位を付けていきます。その際、世界のコンペティションで使われているようなビアスタイルガイドラインは用いません。出品ブルワリーがプライドを持って「ピルスナー部門」「IPA部門」それぞれにエントリーしてきた意思を尊重し、審査を進めていきます。」(「審査について」より。)
審査員の方もブルワー(醸造者)さんとのことなので、同業者ならではの審査と言うのは厳しいものがあるかもしれませんね。
さてさて、ボクが参加してきたのはそちらではなく、ビアフェスティバルの方。
入場料500円で1杯300〜800円ほどのびーるが飲めるという企画で、30以上ものブルワーさんが集結することもあり、目移りしちゃうイベントです。
1000円で小カップ4杯ついた飲み比べセットも定番化してきましたね。
会場が横浜の大桟橋ということで、以前同じ会場で開催された「BeerFes横浜2013」と比較しちゃいますが、規模的にも人数的にも遜色はなかったと思います。
会場レイアウト的には、BeerFes横浜には無かった大型の円卓などが設置されており、陣地の確保という意味では楽だったのではないでしょうか。
うるける。
個人的には今回も会場をふらふらと彷徨い、行き当たりばったりでびーる好きの皆様にお相手していただきましたが、買ったばかりのWifiルーターのトラブルや、この日の夜の予定(別件の飲み会)などもありましたが、かなり満喫して会場を後にできました。
1カ所で色々なびーるをまとめて飲める機会はそうそう多くはないと思いますし、食べ物や、ライブなどのステージパフォーマンスもありますので、びーるマニアな方以外もお散歩がてら気軽に参加されてみてもいいかと思います。
【公式ホームページ】JAPAN BREWERS CUP FESTIVAL 2014
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