SUNTORY「THE PREMIUM MALT'S」(サントリー「ザ・プレミアム・モルツ」)[2013.07.03]
【1st review in twitter】
炭酸が強めなのか前歯の裏から喉まで上顎を滑るように伝う刺激。炭酸の細かい泡の向こう側に香るホップと意外と個性のあるモルトが見える。後味は軽く舌に残る雑味?
【追記】最近いわゆるクラフトビールばかり飲んでたので結構久々のプレモルさん。
どーゆー感想を持つのか自分でも割とドキドキしながら注文しましたw
大手どころかピルスナースタイルのtapを飲む機会も減ってましたしね。
twitterでの感想にもありますが、ホップやモルトの印象が強かったです。
改めて味わって飲んでみるとしっかりホップ・モルトのキャラクターが立ってることに少し驚きましたね。
クラフトビールにハマりだすまでは如何に味あわずに飲んでいたと言うことか…いや、色々なびーるを知って、味覚の幅が広がった、ということなんじゃないかな!(自画自賛
さて、公式ホームページを覗くと、ザ・プレミアム・モルツだけの特設ページが。
マイクロブルワリーさんのホームページを巡ってきた印象からすると、さすが大手さんって印象です。
「ザ・プレミアム・モルツの特徴は、“深いコク・旨み”と“華やかな香り”
プレミアムビールの理想を追求し、素材と製法に、徹底的な「こだわり」をもってつくられています。」(「公式>ザ・プレミアム・モルツについて」より。)
ふむ「プレミアムビール」?
調べると明確な定義はなく、「価格にこだわらず、原料や製法にこだわった」びーるの総称だとか。
【参考リンク】
■weblio>プレミアムビール
■地ビール会社で働く広報の日記>プレミアムビールの定義とは?
一応、広告デザインを踏んだ人間としては薄々感じてましたけどね…。
発泡酒や第三のビールなどとの比較カテゴリーとして消費者目線のいい戦略に感じます。
おっと、話を戻して。
製法にもこだわりがあるようで「ダブルデコクション製法」と「アロマリッチホッピング製法」。
詳しくはこちらの公式ホームページで確認していただくとして。
今のボクの知識では醸造のことまでは語れませんが手間をかけてる感は伝わってきますね。
また、ホップは
「チェコのザーツ地方とドイツのハラタウ地方は、アロマホップの主産地として知られています。この地でつくられた、評価の高いクラスのホップの中から、 更に厳選に厳選を重ねた、高品質のザーツホップとハラタウホップだけを100%使用。」(「公式>素材へのこだわり」より。)
特にザーツ(saaz)は「ホップの中で最も優れたノーブルタイプのアロマホップ」と評されるほどのホップみたいですね。(「ベルギービール博物館>ホップの種類」より。)
モルツと言えば「天然水」てのもありますし、改めて調べてみると、こだわってるびーるなんだなあ。
【公式ホームページ】
■ザ・プレミアム・モルツ特設ページ
■サントリー
0 コメント:
コメントを投稿
comment here