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じりじりとした太陽が降り注ぐ2014年7月27日(日)。
前日、宇都宮で行われた「栃木クラフトビアフェスト」の疲労も抜け切らぬ中、たどり着いたのは東京・目黒。

「福香ビール×東北魂ビール」を飲んで、東北を応援しよう!』というイベントに参加する為です。









このイベントは、「いわて蔵ビール」から代表取締役社長・佐藤航(わたる)さんをお招きしてみんなでお話しようぜ!?というのが最大の趣旨。

ボクは前回開催された同イベントにも足を運んだんですが、今回は前回よりも狭いスペースで、人数も約20名強と少なめ。
聞いた所によると、「航さん!参加者全員とお話ししてよ!」というミッションが隠されていたようですし、その辺の絡みもあったのでしょう。



いわて蔵ビールの紹介VTRなども披露されました。

どこかの一軒家のオサレリビングを思わせる雰囲気。


もちろんびーるも盛りだくさん。
いわて蔵ビールの商品8種類が並べられ、飲み放題で状態でひとり頭1.3L計算だったそうです。いわずもがな、全て飲み切られていました。

料理もたくさん。

GTSという一般発売されていないびーるまで!(歓喜)


イベントタイトルにもなっている「福香ビール」とは、
実は、この酵母、東日本大震災で冷蔵庫ごと流されてしまいました。その冷蔵庫をがれきの中から発見し救出、残っていた酵母を培養してつくられた「福香ビール」は、被災地のために生まれてきたビールです。(「イベント告知ページ」より)

【参考リンク】
びーるのみたい。>いわて蔵ビール「福香」(Iwate Kura Beer「HUKU-KOU」)



そして、「東北魂」とは、いわて蔵ビールさん(岩手)、あくらビールさん(秋田)、福島路ビールさん(福島)という東北三県の醸造所さんが技術向上を目的とし、「みんなでびーる作っちゃおうぜ?」というコラボチームの名称。

今回は今春発売されたラガーをいただきました。

【参考リンク】
びーるのみたい。>東北魂(いわて藏ビール+あくらビール+福島路ビール)「東北魂ラガー」(Tohoku Damashii「Touhoku Damashii Lager」)



さらに、GTSは、いわて蔵ビールのブルワー佐藤さん(改め後藤さん)の結婚披露宴用に醸造されたびーるだそうで、スタイルはベルジャンIPA。
GTSの命名の由来は…飲む機会があったら聞いてみてくださいw



まさにホームパーティのような雰囲気の中、和気藹々と進んだこのイベント。

最近ご挨拶させていただく機会に恵まれたこともあり、航さんに覚えていただいていたことも手伝って、気さくにお話させていただきました。
あまりびーる的なお話ができなかったことは若干悔やまれますが。



ブルワーさんとお話しするイベントもいくつか参加させていただきましたが、今回のイベントは飛び抜けてフレンドリーでしたね。
主催者の方々の段取り等もあるのでしょうが、会場・参加者の皆様が作り上げる雰囲気も後押ししていたと感じました。




【この他の感想】
びーるのみたい>イベント体験記『第六回 間借り食堂 ビールで東北支援 NAGAYAで「福香ビール」を飲んで、東北をまだまだ応援しよう! 』(前回の様子[2013.10.4])




【蛇足】この日は、特に前日の飲み過ぎと疲労が災いし、すぐに顔が真っ赤になるくらい体調が優れなかった状態でしたが、楽しい時間というのは元気をくれるもの。

この後も2次会として渋谷方面へ流れ、様々な出逢いや出来事があったのですが、それはまた別の話。楽しいびーるでした。

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