キャッキャウフフする間もなく、東京都内の角打ちできるお店を巡る旅に出た初日。
【そもそも「角打ち」とは?】
飲み屋さんではない酒販店さんで「なんならお店の隅っこで飲んでてええよ?」という感じで「瓶や缶を買ってその場で飲む」こと。
店舗によっては、試飲的にtapや一升瓶など角打ち専用のメニューみたいなものが用意されている場合も。また、酒の肴を提供してくれるお店もあるようです。
元々は日本酒の用語らしいですが、クラフトビールブームの近年では「びーるの角打ち」という流行の兆しも見られますね。
今回の旅も「びーるの角打ち」が主題となっております。
向かった先は中目黒の出口屋さんです。
中目黒の駅からはそこそこ距離があり(徒歩10〜15分くらい?)、ぽつりぽつりと肌に当たる雨の中をひとり歩くには少し寂しかったです。
まあ、町並みの明るさがあるのでそこまで感傷的でもなかったですけど。
道中の赤提灯に寄りたくなったり…。
道路挟んで進行右手にドンキがあり、通り過ぎた斜め向かいにあります。
店内に入ると、どことなく気品のある佇まい。
お話を伺うと、ワインに力を入れているお店のようです。
てなわけでワインをいただくことに。
角打ちのスペース。書物もワイン関係が多かったです。
びーるコーナーは、箕面さんやヤッホーさん、ベアードさん、志賀高原さんをはじめ、バラストポイントさんなどアメリカ方面の品揃えも。業務用冷蔵庫の棚、2.5面って印象でした。
お客さんの出入りのあるタイミングだったこともあり、ワイン一杯で後にしましたが、落ち着いて大人な飲み方ができそうですね。(角打ちとしてどうなのかは別として。)
ワインの品揃えも豊富でしたし、ワイン好きの方にはいい店ではないでしょうか?
【公式ホームページ】出口屋
より大きな地図で びーるのみたい。関東map β を表示
【この他の感想】
■東京角打ちの旅(1)鈴木酒販[2014.07.19]
■【番外編】Liquor Shop NIGHT OWLさんにお邪魔しました。[2014.04.12]
【蛇足】鈴木酒販さんを後にし、上野のThe World Endさんで1杯やると、外は東京名物ゲリラ豪雨…。
上野駅は目の前ですが、それでも濡れそうだったので1階の牛の力さんに緊急避難を決め込みました。
ちょっと早い夕食。
食べ終わると、小降りになっていたので上野駅までダッシュ!その後、出口屋さんに向かいましたとさ。
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