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米久「タモリカップビール」(Yonekyu 「Tamori Cup Beer」)〔瓶〕[2014.09.27]

【1st review in twitter】甘いモルトの薫り。モルトの苦味が強く濃厚さが際立つ。後味は極めてスッキリでノドを鳴らして飲んでもノドでモルトの味わいが楽しめる。

【追記】日本のお昼の顔だった、タモリさんを冠するびーるですね。
とにかくモルティな印象のびーるですが、ウイスキーチックでもなく、濃厚でありながら飲みやすい印象でした。

さて、公式ホームページでは、
タモリカップビールのこだわりは?
おいしさの要素は人それぞれでしょうが、ビールはまず香りです。
タモリカップビールは芳醇な香りにこだわって、あえて香りを邪魔する泡立ちを少なくしました。
あと、地ビール本来のうま味を楽しんでもらえるように、ビール工場の醸造人しか味わえない作りたて(無ろ過/酵母入り)のうま味を残したところ。(「公式>タモリカップビール」より。)

これは「タモリ会長」直々のインタビューのようですね。
タモリさんが関わっている「タモリカップ」というヨットレースの「公式ビア飲料」って感じなのでしょうか?

スタイルはラベルにもあるように「ウインナスタイルラガー」。

35.ウインナスイタイル・ラガー
 ウインナ・ラガーは、赤みがかったブラウンからカッパー(銅色)までの範囲の色合いと、ミディアム・レベルのボディを持ち、風味についてはモルト・アロマとほのかな甘味を特徴とする。モルト香については、トースト香が支配的なものが多い。ホップの苦味はクリーンでスッキリ。ホップ香についてはノーブル・タイプのホップを使用し、アロマもフレーバーもローないしミディアム・レベルに整えること。フルーティーなエステル香とダイアセチルがあってはならない。低温白濁は、不可。
初期比重(プラート度):1.046− 1.056(11.5− 13.8)
最終比重(プラート度):1.012− 1.018(3− 4.5)
アルコール度数:4.8− 5.4% ABV
ビタネス・ユニット:22− 28 IBU
色度数:12− 16 SRM(24− 32 EBC)
(「ビアスタイル・ガイドライン 1208」より。)

落ち着いたイメージで、モルトを感じながらスッキリ飲める印象です。
海風などを感じながら飲むのもいいかもですね。

また、JBJAさんの2013.12.7付けの記事にも詳しく載っていますのでリンクを載せておきます。
「ホップはザーツとペルレを使用。」、「このビールを造っているのは米久。御殿場高原ビールがグループ会社です。」へー。




【公式ホームページ】
米久(タモリカップ)
タモリカップ横浜

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