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反射炉ビヤ「太郎左衛門(たろうざえもん)」(Hansharo Beer「Taro-zaemon」)〔瓶〕[2014.06.26]

【1st review in twitter】まったりとロースト感のある香り。どっしりとしたローストモルトな味わいが舌を襲うが飲み口は意外にもスッキリ。後味はウイスキーや烏龍茶のような風味。

【追記】透明度の低い色からも想像がつきそうですが、けっこうロースト感が強かったです。

ですが、そこまで「苦い」感じでもなく、飲みにくさもそこまででもなかったです。

とにかく味の変化が面白いびーるでしたね。


さて、公式ホームページでは、

英国産ベストペールモルトと数種のカラメルモルト使用のペールエール(淡色ビール)。スムースな苦味と余韻の香りが特徴の英国パブで飲まれる定番ビールです。
韮山代官 江川太郎左衛門英龍は、幕末に早期から国防を意識し、民政・海防の整備を行い韮山反射炉の築造を幕府に進言した先見の明を持つ伊豆韮山の偉人です。日本で初めてパンを焼いたことからパン祖とも呼ばれており、また江川家では江川酒と呼ばれるお酒が造られていました。
もし江川太郎左衛門がビールと出会っていたならつくっていたビールはペールエールかもしれません。(「公式>太郎左衛門(ペールエール)」より。)

淡色…。
うーん。ちょっと納得のいかない部分もありますが、ここで語っても仕方が無いので。

「日本で初めてのパン」というものを想像すると、もしかしたらこんな味なのかもしれないかと思ったり?

ペールエールと言われれば、なるほど、といった感じですね。


ビアスタイル:ペールエール
アルコール度数:5.0
IBU:30
EBC:12



【公式ホームページ】反射炉ビヤ(蔵屋鳴沢)

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