【1st review in twitter】温度が上がるとホップの青い香り。ゆるい口当たりとシャープな喉越し。パイナップル寄りの甘酸っぱさと柑橘系を思わせる爽やかな後味が心地よい。酸味の印象が強いがスッキリ消えるので飲みやすい。
【追記】キリンビールさんが展開する「SPRING VALLEY BREWERY(スプリングバレーブルワリー)」プロジェクト第4弾のびーるですね。
ひとまずここまでの4種類で一区切りのようです。
「ホワイト」とあるので「小麦使ってるのかなー?」と思いながら飲みましたが、そこまで強く小麦を感じる事はなかったですね。
心なしか「少し滑らか?」くらいな程度。
感想の書き出しが「温度が上がると」とありますが、冷蔵庫から出し、開栓した直後は酸味の印象が強烈でした。サワーエールほど強くはないですが、軽く眉をしかめてしまいましたw
香りも「パイナップル的な酸味と、百合の花の花粉のような粉っぽい香り。」みたいに書いて、消した記憶がありますw
多少温め、味がまろやかになった頃、ラベルに「Nelson Sauvin」の文字を見つけ、「あー、ホップ香るやつじゃん?」と思い直し、改めて嗅ぐと、しっかり柑橘系の香りに変化していました。
さて、公式ホームページでは、
私自身ホワイトビールが大好きで、『White Valley』は、いつか本当に自分でおいしいと思えるホワイトビールをつくるという私のビールづくりの夢の途中にあるビールなんです。大麦麦芽に加え、小麦麦芽とお米を使うことで、柔らかさとさわやかな味を醸し出し、ネルソンソーヴィンという種類のホップを使い、上面発酵酵母で発酵させることによって白ワインのようなフルーティーで華やかな香りを実現しました。夢の実現に向けてさらに完成度を高めていきたいと考えています。(「公式>White Valley」より。)
ここで言う「上面発酵酵母」がベルジャン酵母なのか気になりますねー。
正直、あまり「ベルジャンホワイトらしさ」を感じずに飲んだモノで。
もしベルジャンホワイトだとすれば、ホップ(ネルソンソーヴィン)との相性(?)がよろしくないのかもしれないですね。(ボクの個人的な好みとして。)
醸造サイドの細かいところはわかりませんが、もしかするとちょっと面白い方向へブラッシュアップされるのではないか?との期待も持たせるびーるではありました。
【公式ホームページ】SPRING VALLEY BREWERY
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