【1st review in twitter】ラオホのような焦げっぽい優しい香り。飲んでも同様に焦げっぽさが広がるが割とあっさりと弱まる。インスタントコーヒーのようなざらついた濃ゆい粒子が口内に残り鼻からもコーヒーっぽい甘さが抜ける。思ったよりも甘い印象。
【追記】「思った以上にラオホでした。以上。」と書いたら差し支えるでしょうか?w
感想からもお分かりかと思いますが、スモーキーさのクセは薄い印象でした。
「けむけむのラオホ」が好きな者としては、少し物足りなかったですね。
「いぶりがっこ」をそのまま使用している、とは考えづらいですが、なんというか、糠臭いとか、しょっぱいとか、そーゆー変化球みたいなのを期待してた部分はあるので、軽く拍子抜けした部分もあったりしますw
さて、公式ホームページでは、
いぶりエールは、秋田を代表する「いぶりがっこ(燻製した沢庵)」からインスピレーションを得て、醸造したスモークブラウンエールです。
スモークといえばポーターですが、いくぶんボディをやさしくしております。度数6.5%、甘みもありますので、寒い冬にゆっくりと一杯を楽しんでいただけるようなビールに仕上がりました。
グラスに鼻を近づけるとしっかりスモークアロマが感じられますが、飲み続けるのを邪魔するような強烈なアロマではありませんので、スモークが苦手なお客様にも充分オススメできるのではないかと思います。
アルコール度数6.5% IBU23.5 (「あくらビールblog>東北魂ビール・いぶりエール12月18日発売決定!」より。)
ですよねー。さすがに原材料に「いぶりがっこ」は使ってませんよねー。(←多少の落胆w)
「スモークといえばポーターですが、いくぶんボディをやさしくしております。」ってのも、ボクの計算(期待)外だったかもしれません。
やっぱ、ボクは、ラオホ/スモークエールに対しては、シュバルツやポーター的なボディの重さと煙臭さに期待しすぎちゃうところがあるんですね。(反省)
しかし、このびーるはコンセプト通りに軽く飲めるスモークエールとしてのポテンシャルは充分だと思いますので、いろいろな方に飲んで頂きたいですね。
ボクみたいに、重いスモークを好まれる方は、アテとして薫製…いや、いぶりがっこをご用意の上で飲まれるのがベターかもしれませんw
【公式ホームページ】
■東北魂ビールプロジェクトチーム(facebook)
【参考】
東北魂ビールプロジェクトとは、
東北のクラフトビールのブルワーが集まり、世界に通用するビール造りをするために技術研鑽し、お互いに高め合うプロジェクトです。プロジェクトの結果として毎年数本の仕込みを行います。現在、秋田県 あくらビール、福島県 福島路ビール、岩手県 いわて蔵ビールが集まり醸造しています。第一弾、2013年11月 アップルジンジャーIPA(いわて蔵ビールで醸造)第二弾、2014年5月 シングル魂ラガー(福島路ビール醸造)、第三弾をあくらビールで醸造予定、只今プロジェクトが始動しました!(「公式facebook」より。)
そして「いぶりがっこ」とは、
近年では「いぶりがっこ」という呼び名が一般に用いられるが、「いぶりがっこ」とは湯沢市雄勝地区(旧雄勝郡雄勝町)の漬物屋(雄勝野きむらや)が売り出したいぶり漬けの商標である。秋田弁で漬物のことを「がっこ」とも呼ぶことから、その後「いぶりがっこ」として知られるようになった。(「wikipedia>いぶり漬け」より。)
だそうです。
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