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Weihenstephaner「Vitus」(ヴァイエンステファン「ヴィタス」)[2014.11.17]

【1st review in twitter】色も薄く香りもふんわりと小麦。口当たりは優しいがアルコール感が強い。後味はパイナップルやグレープフルーツのように爽やか。白いウィスキーのようなヴァイツェンボック。


【追記】「それはヴァイツェンですか?」「いいえヴァイツェンボックです。」というやり取りを経て、飲ませていただきました。

飲んだ感想は「うん。ボックだね。」。

味わいはフルーティで美味しいのは間違いないんですが、特筆せねばならないのはやはりアルコール感でしょうねえ。
結構なキック力で「母さん。今、俺、アルコール飲んでるよ。大人になったよ。」という走馬灯を見るほど。(←筆者の誇張された表現です。)

正直、「ハーフサイズでよかったw」と思いましたw

秋や冬の夜長に、暖炉の前でのんびりと読書でもしながら飲みたいびーるかも?


さて、公式ホームページでは、

Our light-coloured, spicy single-bock, “Vitus” is saturated with fine yeast and a creamy foam. It is a specialty with a round character based on the extra long storage time. The fruity smell of dried apricots joins aromas of citrus, cloves and hints of banana. Full-bodied and sparkling with an effervescent mouthfeel. Thus, the Vitus does not taste like a typical Bock beer but more like a noble, fruity wheat beer. Perfect with red meat, strong cheese and also able to guide desserts. Brewed according to our centuries-old brewing tradition on the Weihenstephan hill.(「公式>VITUS」より。)

私たちの明るい色、スパイシーシングルボック、「ヴィートは「ファイン酵母とクリーミーな泡で飽和されている。これは、特別に長い蓄積時間に基づいてラウンド文字で特産品です。干しあんずのフルーティーな香りが柑橘類、クローブやバナナのヒントの香りを結合します。 ·フルボディおよび発泡口当たりとスパークリング。したがって、ヴィートは、典型的なボックビールのように、より高貴な、フルーティーな小麦ビールのような味がしない。デザートを導くことができるにも赤肉、強いチーズ、と完璧。ヴァイエンシュテファンの丘の上に私たちの何世紀も昔の醸造の伝統に従って醸造。[Google翻訳]

あんず、クローブ(丁字)あたりは、日本人にとって、あまりメジャーな表現ではないかと思いますが、フルーティさ…それも少し成熟された感は伝わるでしょうか?

そして「フルボディおよび発泡口当たりとスパークリング。したがって、ヴィートは、典型的なボックビールのように、より高貴な、フルーティーな小麦ビールのような味がしない。」なんですね。

確かに甘いイメージのヴァイツェンとは味わいは違いました。
でもヴァイツェンのキャラクターはちゃんと出ていましたが。

この辺は文章で伝えるのがなかなか難しいですが、今のボクの中ではtwitterの感想にも入れたような「白いウィスキー」ってのが一番しっくりくるかなー。

また、日本ビール株式会社さんの情報によると、

2011年WBA最高金賞受賞!!
ヴィタスはヴァイツェン・ボックタイプのビールです。ヴァイツェン・ボックとは、アルコール度数が高く、より飲み応えのある濃厚なヴァイツェンというビールです。アルコール度数7.7度でビールの色も濃くヴァイツェンとボックの両方の良さをお楽しみいただけます。
ドイツでは、ボック・ウィートビールと呼ばれ、アルコールが強く、滋味深く、ビールのファーストクラスと呼ばれ、修道院で長期間熟成された古酒のスパイシーな香りを持つ逸品です。(「日本ビール株式会社>Weihenstephaner VITUS/ヴァイエン・ステファン ヴィタス」より。)

「ヴァイツェンとボックの両方の良さ」という表現を見ると、「アルコール度数の高いヴァイツェン」というよりは、「ヴァイツェンとボックのハイブリッド」と見た方が近いのかもしれませんね。
言われてみれば、飲んでみてもその方が近いかもしれません。

これはこれで面白いスタイルのびーるだと思いますので、出会った方は飲んでみてください。



【公式ホームページ】
Weihenstephaner
日本ビール株式会社

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