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Sanktgallen「YOKOHAMA XPA(ExtraPleAle)手摘み生ホップver.」(サンクトガーレン「よこはま えっくすぴーえー」)[2013.09.04]


【1st review in twitter】やんわりと青臭いホップの香り。フレッシュなホップの苦味があるが、慣れると甘苦さに変わる。


【追記】味の方は、非常にホップの存在感溢れる仕上がりになっています。
手摘みだからか何なのかわかりませんが、若いホップのキャラクターが全体に出たびーるでした。
表現が適切ではないでしょうけど、ふきのとうのような青臭さが溢れ出ていました。


XPAとは「ダブルPA」なのか「エックスPA」なのか迷ったんですが、公式ホームページによると「えっくすぴーえー」のようですね。
略称の意味は「XPA=ExtraPleAle」だそうです。


それはそうと、IPA同様にホップの利いたびーるのようですがIPAと何が違うのさ?

公式では「アメリカンインディアペールエール」とスタイル定義されていますし、「ワールド・ビア・アワード2013で「YOKOHAMA XPA」が2度目のIPA世界一に!」という記述もあることからIPAなのは間違い無さそうです。

ちょっと困ったので行きつけで聞いたところ「XPAはサクトさんでしか使ってないんじゃないすかね?」との情報が。
つまり、商標上の都合っつーことで独自の商品名としてXPA(ExtraPleAle)を使用しているようです。
命名の由来も検索してみましたがヒットしませんでした。

同社の「超IPA」も“ダブルIPA”としなかったように、単なるIPAとして扱って欲しくないというこだわりなのでしょうかね?
でも「超XPA」にしなかったのはなんででしょね?



特徴としては、
航海時代。 港町として栄えた横浜に、世界中の船乗りが 「赤道を越えても腐らないゴールデンウォーター」 と絶賛した水がありました。 その水は今なお、濁度0.0000という驚異の 透明度を誇り横浜市民の生活を支えています。 そんな横浜市のオフィシャル水「はまっ子どうし」 を源泉から汲み上げ、仕込水として使用。 仕込んだのは、ペリーが赤道を越えて日本に持込み 幕府にも献上したとされるビールの復刻版。」(「公式>YOKOHAMA XPA」より。)

と、使用している水が特別なようですね。
横浜ってそんなに上質な水源なのかー。

については
XPAの仕込水はまっ子どうしの採水|はまっ子どうしの濁度はなぜ0ではなく、0.0000なのか?
をご覧ください。

かいつまむと
はまっ子どうしの最大の特徴は、濁度0.0000という驚異の透明度。(通常の水道水なら0.1以下)
ちなみに「はまっ子どうし」の0.0000以下はどうなっているのか?0.00001なのか、0.000000・・・・∞なのか?実はそれが不明なのです。なぜなら、0.0000が濁度メーターの計測の限界なのです(笑)

ということらしいです。
この「はまっ子どうし」という水こそが「XPA」の名前の由来の鍵なのかもしれませんね。
完全に憶測ですけどw




【公式ホームページ】Sankt Gallen Brewery

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