instagram

2013年10月11日(土)。

「アウトサイダーのビールを丹羽さんの解説付きで飲もう。銀座るぷりんで飲み放題イベント開催!」というイベントに行って来ました。

緑色の「る」が目印。


まずは前置きから。

皆さん、アウトサイダーというブルワリーさんをご存じですか。

 アウトサイダーブルーイングは甲府にあります。醸造長は、丹羽 智さん。 

丹羽さんは、今では伝説的な存在となった博石館ビールで約13年、その後、いわて蔵ビールで約2年。2012年からはアウトサイダーブルーイングの醸造長を勤めています。醸造の技術はもちろんの事、ビールを造るシステムにも深い造詣を持っています。
自然酵母を使ったビールをはじめ、独自のスタイルを追究した丹羽さん独自のビールは高く評価され、丹羽さんのビールなら是非飲みたいというファンも多いんです。 

さて、丹羽さんの造った美味しいビールを、ご本人の解説付きで飲むことができるイベントが開催されます。」(「クラフトビール東京>アウトサイダーのビールを丹羽さんの解説付きで飲もう。銀座るぷりんで飲み放題イベント開催!」より。)


30名の定員で、会場は立ち飲み満員混雑状態。
そんな状態でもみなさん楽しそうに和気あいあいでしたね。

ウェルカムドリンク状態から1〜2杯飲んだあたりで、乾杯とイベントの趣旨の通り丹羽さん自らのびーる解説。
今回の参加者はびーるマニアな方々が多い印象で、飲みながらもあまり雑談はせず、解説に耳を傾けていました。

客層と言えば今回のイベントは結構若い感じの方も多かったですね。20代とか?
宴も酣(たけなわ)になり、丹羽さんが退場されるときの盛り上げ方などいわゆる大学生ノリっぽかったですし。
ボクは会場の片隅で「わけーなー」って手拍子くらいにとどまっていましたがw




この日はびーるも6種類あり、いろいろな味を楽しめました。

1.ビターラガー
2.ベルジャンホワイト
3.ハーベストエール (生ホップ) (限定醸造)
4.オーストラリアン IPA
5.ミッドナイトアワースタウト (限定醸造)
6.トリペル


トリペルは柿から採った酵母を使用したのだとか。
そんなところからもびーるに使える酵母って採れるんですね!
「びーるの酵母として使えるかどうかは培養の段階でカビや発酵の違いでわかる」との趣旨のことをおっしゃっていました。
びーる醸造は化学だなーと思っていましたが、どうやら生物とか微生物とかそっちの方の香りもしてきましたね。奥が深い…。




今回もいろいろな方とお話しさせていただき楽しい時間を過ごせました。
17時開始で気づいたら21時回ってたくらいにw
今回の会場「麦酒屋るぷりん」さんの照明暗めで、なんか落ち着く雰囲気だったのも影響してますね。
通常営業の時にまたお邪魔してみたいです。


大きな地図で見る



【公式ホームページ】
アウトサイダーブルーイング
麦酒屋るぷりん


【蛇足】東北出身の某氏と「東北にもクラフトビールの風をどーにかしたいっすよねー!」とアツく語り合ったのが今回のハイライトでしたw
何か面白いことできるといいですなー。

あと、以前お会いした方が、無事に青森県八戸市でクラフトビールのお店を出されたとか。そのうちそちらにもお伺いしたいです。

0 コメント:

コメントを投稿

comment here

AD

amazon

Google AD