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Fuller's「ESB(Extra Special Bitter)」(フラーズ 「エクストラスペシャルビター」)[2013.09.12]


【1st review in twitter】モルトのコクが強いがスッとノドを通り抜ける。スモークドなびーるを思い出させる雰囲気も。じっくり味わいたいびーる。

【追記】ビターというだけあって、オトナな苦味な雰囲気?

オトナな苦味というと漠然としていますが、少しウイスキーなどを思わせるニュアンスでしょうか。
とはいえ、シェリーやオークの味わいがあった訳でもなく、モルトの範疇だったんですが。
そして何故そこにスモーキーさを感じたのかは不明です。

しかし全体的なバランスの良さがあり、「Old Speckled Hen(オールド スペクルド ヘン)」や「BELHAVEN「BEST」(ベルヘイブン「BEST」)」を思い出しました。



ESB was launched into the Fuller's family in 1971, as a winter brew to replace a beer named Old Burton Extra. The potential of the beer was soon realised and ESB was installed as a permanent fixture, creating an immediate impact. Not only was it one of the strongest regularly brewed draught beers in the country (at 5.5% ABV), it was also one of the tastiest, and as the awareness of the beer grew, so did its popularity. ESB's reputation was soon enhanced after being named CAMRA's (Campaign for Real Ale) Beer of the Year in 1978, and the beer has not stopped winning since! With three CAMRA Beer of the Year awards, two World Champion Beer awards, and numerous other gold medals to speak of, ESB is, quite simply, the Champion Ale.」(「公式>Our Beer>ESB」より。)

BSEはオールドバートンエキストラというビールを交換する冬の醸造として1971年にフラーの家族に開始されました。ビールの可能性はすぐRealisedれ、BSEが直接的な影響を作成し、恒久的な治具としてインストールされました。それは定期的にドラフトドラフトビールは(5.5%のABVで)国で醸造最強の一つであっただけでなく、それがおいしいAUSSIの一つであった、とビールの意識が成長するにつれてそんなにICTの人気でした。 BSEの評判はすぐに1978年にCAMRAの(リアルエールのためのキャンペーン)ビール·オブ·ザ·イヤーを任命され効果的な強化されました、そして勝利ビール以来停止されていない!イヤーアワード、二つの世界チャンピオンビール賞、そしての話をする多数の他の金メダルの3 CAMRAビールと、ESBは、非常に単純に、チャンピオンのエールです。」(Google翻訳

と、歴史のお話でしたね。


ビターというスタイルはあまり聞き覚えがなかったのですが、いわゆるイングリッシュ・ペールエールの仲間のようですね。

ドラフト(樽入り)のペールエールを指し、よりホップを利かせている」(「Because, a Pub is there....>イングリッシュエールの種類」より。)

との記述もありますが、

英国品種のホップまたは英国品種に類似したアロマを持つホップを用い、ホップ・アロマとフレーバーをミディアムないしストロングに仕上げる。ホップの苦味もミディアムからストロングまでの範囲内にあること。ほかのビター・エールよりも豊潤なフレーバーを感じさ、かつ麦芽の甘味も強く、フルボディでなければならない。色合いは明るいアンバーからカッパー(銅色)の範囲。ドラフト(カスクコンディション)の場合は伝統的にカーボネーションを低く抑えているが、ボトル入りの場合は二酸化炭素(炭酸ガス)の溶存率をいくぶん高めてもかまわない。フルーティーなエステル香は認められる。低レベルのダイアセチルはこのスタイルの特徴の一部として認められるが、なくても問題ない。低温白濁は可。
初期比重(プラート度):1.046− 1.060(11.5− 14.7)
最終比重(プラート度):1.010− 1.016(2.5− 4)
アルコール度数:4.8− 5.8% ABV
ビタネス・ユニット:30− 45
IBU色度数:8− 14
SRM(16− 28 EBC)」(「ビアスタイルガイドライン>P55 項目70」より。)

と、スタイルとして確立しているようです。


また、『ヤッホーブルーイング「軽井沢高原ビール ワイルドフォレスト」』の回では

英国のパブでビールといえば、このビターがでてくるほど多くの人に親しまれているスタイル。そのビターの中でもひときわ芳醇でコクのあるタイプがこのESBなのです。力強いホップの苦味、キャラメルモルトのしっかりとした甘み、そしてフルーティーなエステル香が渾然一体となって複雑なテイストをつくりだしています。」(「クラフトビアーズ > ブルワリー(醸造所)で選ぶ > ヤッホーブルーイング (長野) > 軽井沢高原ビール・ワイルドフォレスト」より。)

と引用していました。


これを読む限り、感想にも書いた「スモーク」っぽいウィスキーのような香りってのも伝統に沿ってわざと加えられたもの(だったらいいな)、とも思えなくもないですね。
それとも発酵・貯蔵段階で木樽の香り付けされてるのかなー?



【公式ホームページ】Fuller's(フラーズ醸造所)

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