COEDO「Hoppy Wind Session Ale(ホッピーウィンド・セッションエール)」[2013.06.20]
【1st review in twitter】
シトラスなホップの香り。舌の中央にストンとステップして消える青く若いホップの苦味。鼻腔から抜ける香りもホップで後味も草を噛んだようなホップ。全体的にうっすらシトラス。セッションIPA。
【追記】冠の通りホッピーな味わいのびーるでした。
さて、公式ホームページの紹介ですが、
「COEDOから初夏の時期に合わせ限定ビールのご案内です。グラスに注いだ時にふわりと香り拡がるホップのアロマと、初夏の爽やかな風をイメージした商品です。
<商品説明> 淡い黄金色と純白の泡にシトラスやパッションフルーツを思わせるアロマが華やかに香るセッション・エール。ホップの魅力を存分に楽しめるよう、アメリカ産アロマホップを惜しみなく使用し、フレーバー、アロマを最大限引き出しています。低めのアルコール度数と洗練された苦味、雑味やオフフレーバーを徹底的に抑える事によりしっかりとしたフレーバーがありながらも飲みやすい軽快でクリアな仕上がりになっています。グラスに注いだ時にふわりと香り漂うホップのアロマと、初夏の爽やかな風をイメージし、Hoppy Wind Session Aleと名付けました。」(「公式>NEWS BLOG>数量限定ビール「Hoppy Wind Session Ale」のご案内」より。)
「パッションフルーツの香り」が経験的に浮かびませんので、YesともNoとも言えないのが口惜しいです…今度買って食べてみよ…。
ちなみに「オフフレーバー」とは「ビールにあってはならない香りや味のことを「オフフレーバー」と呼びます。」(「TRANSPORTER>ビールのオフフレーバーを知る」より。)
まあ、ベルギービールのチーズみたいな香りなんかもありますので、どこからがオフフレーバーなのかは、そのびーるの個性にもよるんでしょうかね。
そして気になる「セッションIPA」ですが、こちらは公式ホームページに解説がありました。
「 <スタイル> セッション・ビール(セッションIPA)
※セッション・ビールとは: いずれかの伝統的なビアスタイルに該当するが、アルコール度数だけがそのスタイルの基準より低いビールを指す。該当するスタイルに見られる固有の特徴が維持されており、かつその特徴と低アルコール分がもたらすキャラクターが調和していることが、最も重要なポイントである。全体のバランスとしてドリンカビリティが主要なキャラクターとなっている。なお、アルコール度数は 5.1%以下であること。 」
つまり、「アルコール度数が低いIPA」ってことでいいんでしょうか。
最近ボクがよく出会うIPAは7%以上とか高めのアルコール度数だったりするんで、軽く敬遠してしまいがちですが、5.1%程度のIPAであれば色々と試してみようかな?ってっ気分になりやすいんじゃないかと思います。
いいぞ!セッションびーる!!
<スペック>
アルコール度数:5%
IBU :40
色度:4 SRM(8EBC)
※IBUとは:国際苦味単位。ビールの苦味を測る単位。
※色度とは:ビールや麦芽の粒の色度数の単位 <温度帯> 要冷蔵商品 <容量> 20 Lタル
※今回はタル製品のみとなり、飲食店様での提供となります。
【公式ホームページ】COEDO(コエドブルワリー)
【蛇足】
あえて検索しませんが、アルコール度数高めが売りのボックびーるにもセッションびーるがあるんでしょうかね…。
「セッション・ドッペルボック(alc.5%)」とか…w
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