今回のびーる紹介はちょっと趣向を変えて、というか今までのフォーマットが使えないという結論に至ったのでまずは店舗紹介から。
こちらは、自前で創ったびーるをそのまま店舗で出していると言うスタイルのお店とのこと。
直営店と言えば直営店なのでしょうが、他店舗で飲める可能性も低そうなので前提は必要かな?と。
気になったら直接足を運ぶことが必要かもしれません。少なくとも現時点では。
先日参加させていただいた「クラフトビアセミナー」にもいらっしゃっていて、軽くご挨拶だけさせてもらい気になったので早速馳せ参じた訳ですが。
先日参加させていただいた「クラフトビアセミナー」にもいらっしゃっていて、軽くご挨拶だけさせてもらい気になったので早速馳せ参じた訳ですが。
大きな地図で見る
何はともあれ、びーるの話。
【1st review in twitter】
香りはホップの青み。味もホップの苦味が舌の中盤あたり一杯にフワッと広がる。程よく残る後味が次を誘う。
【追記】ブリュワーさんが「日本人の愛する「ビール」を再現した」というびーる」ということもあり、どことなく懐かしい印象がありました。
ちなみにボクの中でのテンプレは「巨人戦を見ながら枝豆食べてるお父さんの飲む瓶ビール」ってイメージなんですが、みなさんのイメージするびーる像はどうでしょうか?
【1st review in twitter】
蜂蜜のお酒。直接的な蜂蜜の甘さは感じないが喉に残る粘膜感と数口飲んだ後の歯にまとわりつく感じが蜂蜜。香りは梅酒のような爽やかさ。
【追記】ミードって種類のびーるのスタイル…ではないですね。
「英知と勇気、生命と結束を願う、人類最古の酒ミードの歴史は、ワインやビールより古く、14000年前に人類が初めて巡りあった最古のお酒という説があります。その昔、のどを渇かせた狩人がクマなどに荒らされてひっくり返った蜂の巣に溜まっている雨水を偶然飲んだ時が最初の出会いであったと言われています。古代ギリシャでは神々のお酒(ネクター、アンブロシア)として崇められ、ローマの英雄ジュリアス・シーザーもミードを愛飲したといわれています。最近ではハリー・ポッターや修道士カドフェルにも登場しており、一度は飲んでみたいというファンもかなりおられます。」(「ミール・ミィ>ミードとは」より。)
ふむ。蜂蜜の発酵酒といったところでしょうか。
同ページより製法。「蜂蜜酒「ミード」の原料は、蜂蜜と水、そして酵母菌だけです。蜂蜜はそのままではお酒には生まれ変わりません。水で2~3倍に薄める事で発酵が始まります。夏なら1週間、冬なら3週間程度でできあがります。また、味を劣化させるタンニン等が含まれていませんので、抜栓後も冷蔵保存で1ヶ月以上おいしく召し上がっていただけます。」
飲んだ感じは感想にもあるように、甘ったるくはなく、ほぼビールなイメージでしたけどね。
どうも参考リンク先のミードとは違うものかもしれません。
去年の夏にサッポロさんで出した「ミツバチ酵母ビール「銀座ブラウン」」が近いのかなー?
「サッポロビールが約2年をかけ、ミツバチが自然界から運んできた酵母の中からビール酵母に適した「ミツバチ酵母(名称:銀ぱちTAFY酵母)」を使って開発・醸造した樽生ビール。 シナモンの香りにより、通常のビールよりも香りが高く、甘い香りが特長。ミツバチからビール醸造に適した酵母のみを分離、純粋培養してビールに用いたのは世界初だそうだ。 価格は、小グラス(430ミリリットル) 730円、中ジョッキ(630ミリリットル)1050円、大ジョッキ(800ミリリットル)1300円。」(「東京バーゲンマニア>ミツバチ×ビール、シナモンの香り サッポロライオン」より。)
個人的にはこれがお気に入りでお代わりしちゃいましたw
特に取材という形態でもなく、ふらっと飲みに行っただけだったので、詳しい話とか全く聞かなかったですし、店舗紹介の記事としては物足りなかったかもしれませんね。店内の写真なども撮りませんでしたし。
特にこの日は常連さんもいらっしゃったし、あまり取材的な姿勢を出すのも無粋かと思いましたので、一見さん以上の振る舞いはしませんでした。
まあ普段から取材とか考えてないですけど。
いち飲ん兵衛として楽しい時間を過ごせました。
海外の街外れにビアパブがあったらこんな感じかな?って思えるお店でした。
ますますクラフトビール業界も楽しみですね。ごちそうさまでした。
0 コメント:
コメントを投稿
comment here