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サンクトガーレン「パイナップルエール」[2013.05.30]

【1st review in twitter】
口当たりも喉越しもスッキリ。パイナップルらしくピリッとした酸味と独特の苦味の後にフワッと甘みを感じる。口の中を洗い流してくれるような後味で肉料理にも合う。


【追記】ちょうどこの時、晩ご飯としてスペアリブをいただいてたんでこんな感想になってます。
パイナップルってお肉を柔らかくする、ってのを思い出して「スペアリブに合わない訳ないじゃん!」と合わせていただきました。
まあ、思い込みが入ってるかもしれませんが、いいマッシュアップだった気がします。

ボクの飲むスタイルとして、あまり酒の肴を必要としないので、こーいった「このびーるに合うのはこんな料理だよ(きらーん」的な気の効いたことは言えませんw
マリアージュとかもそのうち勉強しなきゃですね。

すぺありぶ。


さて、サンクトガーレンさんの公式ホームページを覗くと「パイナップルエール 【春夏限定フルーツビール/スイーツビール】」と表記されています。(「サンクトガーレン>トップ>ビールラインナップ>パイナップルエール」より。)

ん?すいーつびーる?

聞き慣れない言葉だなー、と思ったら解説がありました。
『スイーツビール』、『SweetsBeer』はサンクトガーレンが商標登録取得を取得しております。
なるほど、聞き慣れないのも納得。

特に定義に言及する表記は見つけられませんでしたが、「フルーツビール」と併記してあったので「(甘い)果物を原材料としたびーる」ってところでしょうか。
あんま定義にこだわっても新しい挑戦の妨げになりますしね。程々でいいと思います。

そしてフルーツビールの作り方として「ビールの発酵前に果物を入れて造る」とのこと。
発酵後に加えるとビアカクテルに近くなる…ふむ。

確かにこのパイナップルエールはびーる感満載で、他のパイナップルを原料とした食料・飲料品よりも、パイナップル感が薄かった印象です。
「ホップではない苦みのびーる?」「じっくり味わうとパイナップルが隠れてた!」…みたいな?
でも、パイナップルを感じますね。発酵感がある感じ、なのでしょうか。

以前、沖縄でパイナップルワインと出逢った時は「パイナップルジュースがワインになっちゃってる!」って思いましたが、これはそこまでパイナップルを期待すると肩透かしかもしれません。
そーゆーのが好みの場合は、それこそビアカクテルなんでしょうね。

公式ホームページにも「ほんのり甘い泡までジューシー。飲むとしっかりビール。でもビールの芯はやっぱりパイナップル!」とありますが、ここまで書いて言い得て妙。

結論としては「びーる好きの為のパイナップルびーる!」って感じですね。



【公式サイト】サンクトガーレン


【以下、公式サイトより転載】
「400個の完熟パイナップル使用ほのかに甘い泡までジューシー!400個の完熟パイナップルを使用したフルーツビールで、スイーツビールの1つでもあります。
▼スイーツビールとは?果実を切るところから全て手作業。ほんのり甘い泡までジューシー。飲むとしっかりビール。でもビールの芯はやっぱりパイナップル!

1回の仕込みには400個もの完熟パイナップルを使用。芯まで食べられれる甘く瑞々しいもののみを贅沢に使っています。サンクトガーレンのフルーツビールは果汁などの人工物は一切使用していません。生果実のみを自分たちの手で加工して使っています。

パイナップルを切るところから全て職人による手作業です。機械でストレスを与えながら切るのと、手で丁寧に切るのとでは、香りの瑞々しさが違います。 」



■ 受賞歴 インターナショナル・ビア・コンペティション(国際ビール大賞)2007.08銀賞,10銅賞

■ 商品概要 内容量 330ml
原材料 麦,麦芽,ホップ

副原料 パイナップル
アルコール度 4.8%
賞味期限 90日(要冷蔵)
スタイル フルーツビール
使用麦芽 ベールエールモルト、ウィート、クリスタル20°L
使用ホップ ナゲット、カスケード
IBU 21
初期比重 1.048
SRM 3.3
JANコード 4560375141044」

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