ヤッホーブルーイング「ハレの日仙人」2011[2013.06.07]
【1st review in twitter】
BARLEY WINEというビアスタイル。古酒とも言える発酵の存在感と、苦味というより渋みの口当たりが印象的。びーるにもビンテージ枠ができるんじゃないかと思わせる逸品。
【追記】
コメントのテキトーさがツッコミどころ満点ですが、日記も兼ねてるのであえてこの酔っぱらいぶりのまま載せますw
肝心の味の方ですが、ビンテージと表したように古酒感があり、フレッシュなホップとかキレとかドライとか辛口とか期待すると「???」ってなるんじゃないでしょうか。
そうですね…今のボクではいい表現が考えつかないですが、「びーるをベースにブランデー作ったらこんな感じ?」ってところでしょうか…。
そして気になるのは「BARLEY WINE(バーレイワイン)」ですよね。
バーレイとは大麦。
「バーレイワインは、数あるスタイルの中でもワインに近い高めのアルコール度数を持つ、上面発酵で造られたエールビールのことを指します。
エイジング(熟成)に6ヶ月から数年間という、とてつもなく長い時間と手間をかけるため、国内では非常に少数のブルワリー(醸造所)でしか生産されていない、大変貴重なビールです。」(「ホーム > 当店のエール > ハレの日仙人」より。)
ちなみにハレの日仙人2011のアルコール度数は8.5%。
ランビック(「Belle-Vue Kriek(ベル・ビュー クリーク)」参照)よりは熟成期間は短いですが製法も違いますし、同列で比べるのは違うと思いますです。味わいも全然別ものですし。
「熟成期間の目安ビールの貯酒(後発酵)期間はビールの種類、酵母の種類などによって様々ですが、標準的には下面発酵ビールの場合約1ヶ月程度です。あまり長く貯蔵していると酵母が自己消化を起こし、細胞内の内容物がビール中に溶け出して望ましくない臭いがついてしまうので注意が必要です。」(「ホーム > サッポロを知る > 読むビール > 製造・輸送 > 発酵・熟成・ろ過について」より。)
なるほど。
手間ひまかけて、ってのも納得ですね。
【公式ホームページ】ヤッホーブルーイング
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