【1st review in twitter】爽やかで強すぎない柑橘系なホップの香り。苦味も緩やかで飲みやすい。変な主張はなくストライクな志賀高原。
【追記】志賀高原ビールさんの10周年記念で醸造されたびーるらしいです。其の九とかもあったんですかね?
ネーミングからも「特別なびーるかなー?」とも思いましたが、味の印象は教科書のようなIPAでした。
なんてゆーか、志賀高原ビールさんの原点のような?
ある程度、志賀高原ビールさんのイメージを持っている人なら誰もが「これは志賀高原だね。うん。」という感想を抱くんじゃないかと思っちゃうほどな原点具合でした。
変なクセの無さに安定感を感じ、するすると飲んでしまいました。
違和感の無い違和感。
なんか不思議なびーるでした。
さて、公式ホームページでは、
どんなスタイルにしようかと半年以上考えましたが、やっぱりぼくらはIPAなのです。
数えてみたら、今回がちょうど十番目のIPA。
十周年で十番目。
というわけで、「其の十」です。
「いままでにないIPAにしたい。それも、出来れば日本ならではの。」
と思ってつくりました。
自家栽培の美山錦使用で、色は、やや緑がかった印象の淡いブロンド。
四種類のアメリカンホップをつかったのですが、レモンやパッションフルーツを思わせる爽やかな香り。
アルコール度数7.5%、IBUは75。
House IPA にも近い強烈なスペック(「House IPA 2」って名前しようかとも思いました!?)なのですが、ほとんど度数を感じないくらいの印象。
するする飲めちゃうんですが、スピード注意。
危ないです。
スッキリとした飲み口と、華やかなホップ、きれいな苦み。
iPAでイメージする、こってりした料理というよりも、白ワインとかを合わせるような場面の方が相性いいかもしれません。
和食と一緒でもいける、新しいインペリアルIPAって感じに仕上がったのでは?
(「公式>其の十 / No. 10 - Anniversary IPA -」より。)
アルコール度数7.5%もあったんですか??
全く気づきませんでした…。
食事とのペアリングに関しても、この日はローストビーフをいただいたのですが、確かに相性はイマイチでしたね。
味わいは白ワインに近い印象と言われれば、そうかもしれません。(しっかりIPAでしたけど。)
確かに飲んだことの無いようなびーるでしたので、出会った方は即チャレンジしてもいいかもです。
【公式ホームページ】志賀高原ビール
【蛇足】飲みながら丁度、野球の日本シリーズをやっていたので、味の感想を「ストレートなんだけど、キレのいい豪速球でもなく、甘いストレート?…チェンジアップかな?」なんて言葉遊びをしていました。
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