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サッポロ「百人のキセキ 至福のブラウンエール」(SAPPORO「Hhyakunin no Kiseki -Brown ale-」)[2014.10.07]

【1st review in twitter】まったりと甘いモルトの薫り。イチゴジャムやチェリーリキュールのような若干酸味ががったスッキリと甘さ。飲み口は軽いが濃厚さは強い。軽快なのどごしは飲み飽きさを感じさせない。

【追記】まずは缶デザインの印象から「チョコレート…ってか、モルトの焦げ付き感強そーだなー?」と軽く敬遠していたことをお詫びします。

飲んだ感想は、ブラウンエールというか、レッドエール?
果実のような甘さがあり、それでいて濁りや雑味があまり感じられない。
とても飲みやすく華やかなびーるでした。


さて、公式ホームページでは、

 サッポロビール(株)は、お客様とFacebook上で共同開発した「サッポロ 百人のキセキ 至福のブラウンエール」を2014年8月5日から全国の主要なコンビニエンスストアにて、数量限定で発売します。 
この商品は、お客様と共同で新しいビールを開発するプロジェクト「百人ビール・ラボ」(注1)において、当社とのべ12,000名のビール愛好家が開発した世界初のコラボビールです。2013年3月にインターネットで瓶商品を限定販売し、好評を博しました。新しい試みで生まれたこの商品をより多くのお客様に体感していただきたく、商品コンセプトや中味特長はそのままに、缶にて全国発売することにしました。 
なお、今回のパッケージデザインは「百人ビール・ラボ」にて約1,300名の投票で決定しました(注2)。
(「公式>「サッポロ 百人のキセキ 至福のブラウンエール」限定発売」より。)


缶にも書いてありますが、SNS(Facebook)で一般の意見を参考にするという試みでつくられたびーるなんですね。(ボクも少しだけ投票しましたが。)



また、味については、
7.中味特長
深みのある琥珀色。ハラタウ産アロマホップの濃醇な 味わいとアメリカ産フレーバーホップが生み出した柑橘系のニュアンスを感じる後味。飲み進むにつれてさ まざまな表情を見せ る複雑な味わいが特長。

「柑橘系」ですか…。
まあ、この解説を読む限り、モルトよりもホップの味わいを強調した仕上がりが狙いなんでしょうね。
もしかすると、「(ブラウンエールの割に)飲みやすい」と感じたヒミツはここだったかもしれません。

この「百人のキセキ」というプロジェクトは去年2013年からスタートし、今回が2回目。
おそらく来年もあると思いますので、参加されたい方は来年の公表にも注目してみてはいかがでしょうか?


【公式ホームページ】
サッポロビール
CM&ムービー > サッポロ 百人のキセキ 至福のブラウンエール

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