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キリンビール「一番搾り とれたてホップ生ビール 2014」(Kirin Beer「Ichiban Sibori Toretate Hop Draft Beer 2014」)〔缶〕[2014.10.30]

【1st review in twitter】柔らかな甘く青いホップの香り。口に含むと炭酸と共に鼻腔まで立ち上る爽やかなホップの香り。苦味は少なく軽い口当たりなのでゴクゴク飲み、立ち上るホップが楽しい。

【追記】地ビール・クラフトビール以前から『特別な1杯』として毎年楽しみに飲んでいた製品です。
とにかくホップの鮮烈な香りのイメージ強さが印象的でしたが、びーるに目覚め、ほぼ日常的にIPAなどを飲んでいる今となっては「なかなか香るじゃねーの…大手さんにしては。こんなもんだっけ?」と感じてしまった自分を懺悔するべきでしょうか…。

しかしながら、最初の香りが薄く、口に含んだ途端に鮮烈に香るびーるってのはあまり記憶にありません。
このホップの香り方は独特で、ボディの軽快さと伴って、ゴクゴク飲むのが楽しかったです。

さて、公式ホームページでは、

今年で発売11年目を迎える「一番搾り とれたてホップ生ビール」は、「麦芽100%×一番搾り製法」による「すっきりしているのに、うまみも充分」な味わいに加え、岩手県遠野産のとれたてホップがもたらす、みずみずしく華やかな香りを実現しています。一般的に多くのビールは、ホップの収穫後、品質を保つため乾燥させて使用しますが、「一番搾り とれたてホップ生ビール」では、収穫したばかりのホップを水分が含まれた生の状態で凍結させ、細かく砕いて使用しています。このこだわりにより、旬のホップの個性を最大限に引き出しています。
また、1963年に当社が遠野市とホップ契約栽培を開始して今年で51年となります。今後も地域と連携し、こだわりのホップでつくった「一番搾り とれたてホップ生ビール」の発売を通じて地域の活性化を支援し、「一番搾り」ブランドを通じて、ビール市場を活性化していきます。
(「公式>「一番搾り とれたてホップ生ビール」を発売 ~発売11年目を迎えた特別な「一番搾り」! 今年もとれたての岩手県遠野産ホップを贅沢に使用~」より。)

「すっきりしているのに、うまみも充分」ってのは納得の説明ですね。
コクとかキレというより、飲みやすさが印象的でした。
なんというか、ホップ水溶液みたいな?

よくわかりませんが、最初の香りが薄く感じたのは、ホップを生の状態で凍結させているからなのでしょうかね?
そう言われると、ホップの苦みや渋みみたいなものより、甘さのようなものがあった気さえしちゃいます。

今年のバージョンも、ボクにとって『特別な1杯』でした。

ホップの香りを伴った飲みやすさ。
IPAなどの苦みは苦手だけれど、ホップを楽しみたい方などにお勧めしたい1杯ですね。



【公式ホームページ】キリンビール

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