【1st review in twitter】コーヒーのような粉っぽい香り。味わいは軽く苦味と酸味を楽しめる軽い口当たり。後味も後を引かずスッキリとしているので飲み続けても飽きが来にくい。
【追記】なんでしょうね?
おそらくコーヒー豆は使ってないと思うんですが、このコーヒー感は?
ローストという行程に秘密があるんだと思うんですが、やっぱコーヒーっぽいんだよなあ…。
なーんて思いつつ飲んでいました。
色は濃く、味も深いですが、キレというか飲みやすさがあり、量も飲めるびーるじゃないかと思います。
スワンレイクさんの特徴でもあるかもしれませんね。
さて、公式ホームページでは、
クリーミィーな泡と香ばしい苦みが特徴です。
世界最高峰のワールドビールカップ2006・2000の2度の金賞受賞に輝いたビール、ポーター。
38カ国から1150種の中から世界第1級のビールと評価されました。
日本のビールメーカー(大手メーカー4社含む)で始めての受賞です。黒ビールを超えた咽越しをお楽しみください。
(「公式>商品カタログ」より。)
数種類のスペシャルモルトを使用している。モルトの特性やホップの苦み、香りがバランスよく調和している。
(「公式>金賞受賞ビールご紹介」より。)
「スペシャルモルト」?
一口に「モルト(麦芽)」と言っても、さまざまな種類があります。
びーる造りは基本的に、びーるの骨格を決める「ベースモルト」が基盤となりますが、アクセントとなる「スペシャルモルト」を加えるのが通例らしいです。
てことは「シングルモルト(1種類のモルト)」のびーるって流通してるんでしょうか??伝統的なびーるにはありそう?
色々なスタイルのビールを造る為には、ベースとなる麦芽の他に、色や味(甘み、苦味)を決める為の麦芽が必要になってきます。
この麦芽の事を総称して、スペシャルモルトと言います。
スペシャルモルトは、製法や使用目的から分けると、キルンド・モルトとクリスタルモルトの2つに分類されています。
ここでは、色付けや泡もちを左右するキルンド・モルトと、ビールに甘味とボディをもたらすクリスタルモルトの作り方の違いをご紹介します。(「mabofarm>手作りビールの色づけ」より。)
そんなスペシャルモルトにも複数の種類があり、大まかに「キルンドモルト」と「クリスタルモルト」に分類できるんですね。
ちょっと話がどこに向かっているのか怪しくなってきましたが、要するに「黒い色のビールは、黒いモルトだけで作っている訳ではない。」ということですね。
例えば、墨汁で黒い液体を作ろうと思ったら、水道水に少しの墨汁を足せば黒くなりますよね?
黒い色のびーるも同様に、黒いモルトを少し足せばいいってことらしいです。
このポーターに使われている「数種類のスペシャルモルト」も全てが黒い色のモルトとは限らないんでしょうね。(たぶん)
【公式ホームページ】スワンレイクビール(瓢湖屋敷の杜ブルワリー)
0 コメント:
コメントを投稿
comment here