横浜ビール「pilsner」(ピルスナー)[2013.08.17]
【1st review in twitter】黄金色だが透明度は薄い。ホップの青さを感じる香りと口当たり。しっかりしたホップの味も楽しめるが、のどをスッと抜ける軽さも楽しい。
【追記】日本の定番びーるといえばピルスナーですが、やはりクラフトビールのピルスナーは味も香りも一段と強いものだなあ、と改めて感じさせてくれました。
直営店で飲んだって印象も強く影響してたんだと思いますが、美味かったです。
さて、公式ホームページでは、
「チェコ産最高級アロマホップをふんだんに使用し、伝統のデコクション製法で仕上げた、プレミアムビール。しっかりとしたモルト風味と贅沢な苦味が特長のビールです。飲んだ後まで、心地良いホップの余韻が続きます。」(「公式>ピルスナー」より。)
はて?デクション製法?
「濃色麦芽使用とデコクション製法 製麦時にじっくりと温度・時間をかけて焙燥し、コクを深めた濃色麦芽を使用することで深い味わいを実現。さらに、熱反応で麦芽のコクを引き出す「デコクション製法」を取り入れ、味わいに磨きをかけました。」(「ビールの達人> サントリービール > 第三のビール > サントリー ザ・ストレート」より。)
デクションとは
「温度を上げることに寄って、麦芽の旨みを分解・抽出すること。」(「サントリー>プレミアムモルツ>こだわりの品質 > 製法へのこだわり」より。)
ふむ。なるほどわからんw
…と思ってたらこんな記述が
「小樽ビールがマッシング段階で採用しているのは、「デコクション」醸造法という伝統的な醸造方法。温度計が発明される以前、ビールの最終的な品質を左右するマッシングでの温度管理をどのように行うかは大きな問題でした。温度・量が一定である冷たい醸造用水を一定量の熱湯に加えると、最終的な量が決まるとともに、常に一定温度の混合水が得ることができます。
この論理に基づき、マッシュを二つの釜に分けて入れ、一つの釜は煮沸させ、もう片方を一定温度に保てば、二つのマッシュを再び混ぜ合わせた時に、常に一定の適温を保つことが可能になります。これがデコクション醸造法の原理であり、小樽ビールではこの伝統的な製法に基づいてビールづくりを行っています。」(「小樽ビール>小樽ビールの製造過程」より。)
なるほど。マッシングの温度管理のことだったんですね。
ちょっと理科のテストに出てきそうですね。(○○度の水○○リットルと〜みたいなw)
【公式ホームページ】
■横浜ビール
■驛の食卓
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