盛田金しゃちビール「Fruit Draft / Lemon」(フルーツドラフト・レモン)[2013.08.29]
【1st review in twitter】レモンの皮に近い酸っぱさ。口当たりは軽く苦い。ピリッと爽快感があり、後味もスッキリ。甘さはあまり感じず薄味なので僅かにホップを感じるような感覚。
【追記】これはラードラーなのでしょうかね?
どちらかと言えばジュース/カクテルよりも、びーるに近い印象でした。
さて、公式では、
「国産レモン果汁を贅沢に使用し、レモン本来の爽やかでしっかりとした酸味がはじけるレモンビール。飲みきった時のレモンのやさしい余韻が後を引きます。瀬戸内産レモン使用。」(「公式>フルーツドラフト・レモン」より。)
フルーツビールという触れ込みなので、ラードラーよりはビール寄りということでいいんでしょうね。
そしてホームページを眺めてると「金しゃちビール」が正式名称かと思ったらブランド名らしく、社名は「盛田金しゃちビール」なのですね。
「金しゃちビール(ランドビール)ブルワリー」は醸造所の名前なのかな?
さらに、びっくりしたのは「ワダカン」さんの系列とのこと。
「ワダカン株式会社(英: wadakan corp.)は青森県十和田市に本社を置く調味料の製造メーカーである。愛知県犬山市にある盛田金しゃちビール事業部犬山工場では、金しゃちビールの製造も行っている。」(「wikipedia>ワダカン」より。)
まじすか?!と思ったらワダカンのホームページにも名前が乗っていました。
■ワダカン>会社概要
青森の会社なのに、愛知っぽい名前にするのもなかなか不思議な感じもあります。
そのうちワダカンエールとか出ないかなw
【公式ホームページ】盛田金しゃちビール
【蛇足】
以前はクラフトビール/地ビールのブルワリーさんって「個人経営で細々と」なイメージを持ってたりしたのですがそんなこともなく、大手企業さんの出資てのもチラホラ見かけますね。
全国規模に出荷しようとしたらそれなりに設備投資もいりますしね。
小規模なブルワリーさんも全然ありますが、優劣ではなくこーゆー目線でのアプローチってのもアリかと思います。
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