志賀高原ビール「Indian Summer Saison」(インディアンサマーセゾン)〔瓶〕[2013.08.27]
【1st review in twitter】パイナップルのような甘い香り。口に含むとホップの香りが一杯に広がり、一瞬の苦味が通り過ぎる。ホッピーな甘みが後から広がり飲んだ後の味わいは甘い。飲みやすくうまい。
【追記】すっかりIPAと勘違いして飲んでびっくりしましたw
インディアンサマーなのに蒸し暑い夏に合うとかセゾンのなせる業なのでしょうか。
さて、公式では
「もともとは農閑期の冬から春にかけて、夏の農作業のために仕込まれたというセゾン。保存性をよくするためにつかわれたホップが、ベルギービールの中でも際立つビールです。このセゾンを、夏を通り越して、晩秋の「インディアン・サマー」の季節までもつように、さらに、たっぷりのホップをつかって仕込んでみました。」(「公式>Indian Summer Saison」より。)
あー、なるほど。それでインディアンサマー。
リンク先にもリンクが張ってありますが、Indian Summerとは
「An Indian summer is a heat wave that occurs in the autumn.」(wikipediaより)秋の中の暑い日。日本語で言うところの「小春日和」ってやつですね。
雑学になりますが、小春日和は、春ではなく秋にしか使わない言葉なのでご注意を。
さらに、
「すでに、この名前をみて、セゾンのIPA的なものだと思われた方もいらっしゃると思いますが、そういう意味ではほぼ正解なのです。「IPAの”I”はIndia であって、Indianじゃないぞ」なんて思っていた方もいたかもしれませんが悪しからず。
アルコール度数は7%。セゾン酵母により、度数を感じさせないドライさと嫌みのないフルーティさ。IBUは通常のIPAよりもやや低めの50くらいの設定ですが、ドライなボディとのバランスでは十分程よく(!?)苦いです。
ホップは、ニュージーランド産と、アメリカ産の新品種が中心。通常のIPAやHouse IPAでつかっているものと比較して、やや「青い」感じの爽快な香りが特徴です。」
セゾン酵母ってのを使うとセゾンになるんですね。
酵母さん恐るべし。
セゾンの解説については過去のセゾン回でいろいろ触れてますので、そちらも参考にしてみてください。
■びーるのみたい。>セゾン
【公式ホームページ】志賀高原ビール(株式会社玉村本店)
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