【1st review in twitter】ややツンと鼻を突くローストモルトとアルコール感とホップの爽やかさ。ノドまでの軌道を一直線になぞるように描く麦と焦げ感と飲み終えにノドを叩くアルコールが特徴的。後味に膨らみがあり飲み終えの充実感が綺麗なびーる。
【追記】ふたこビール(旧:ふたこ麦麦公社)さんの1周年記念イベントにお邪魔した際にいただいた一杯です。
びーるマニアの方なら共感していただけるかと思いますが、名前を見た瞬間に「ホッピーな黒いびーるかー(ジュルリ」と脊髄反射して、アルコール度数も気にせずパイント注文に踏み切りました。
ギャラクシーというのは、アメリカンIPA(いわゆる西海岸風)によく使われるホップで、ボクの中では苦みのびーるのキーホップな位置づけ。
飲んだ感想としては、香りのホップ感はもちろん、しっかりしたロースト感もありながらエグい印象は少なめ。とてもキレイな液体でスルスル飲めちゃいました。
そして8.0%のアルコール感はノドを通り抜ける際、ノドチンコをノックして颯爽とその場から姿を消すかのよう。
とてもいいバランスですね。
さて、公式ホームページには掲載が見当たりませんでしたが、当日のメニューによると、
パッションフルーツのようなフルーティーな香りが特徴のオーストラリア産ホップ、ギャラクシーを使ったブラックIPA。しっかりとした苦みとモルトのロースとフレーバーがバランスよく、すっきりとドリンカブルに仕上がっています。(「当日のメニュー」より。)
香りはローストっぽさも相まってフルーティさはあまり記憶に残っていませんが、飲みやすさ(ドリンカブル)などの部分はボクの感想と近いものがありますね。
じっくり……とは行かないほどの飲みやすさがなんとも悩ましいびーるですし、出会ったら「じっくり」飲んでみてはいかがでしょうか?
写真が飲みかけなのも、じっくりとは行かなかったからなんですけどね……。
【公式ホームページ】ふたこビール
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