【1st review in twitter】バナナとオレンジの混ざったような甘く柑橘の酸味を思わせる香り。濃厚でべったりと舌にまとわりつくようなアルコール感を伴った粘度の高い液体。xmasエールのような華やかさと、重めのヘーフェヴァイツェン的な一杯。
【追記】香りも味も濃厚な一杯でした。
やや糠っぽいというか、こってりとした発酵感って感じでしょうかね?
びーるマニアな方々にとっては、濁りの強いヴァイツェンボック(ヘーフェ)に近いニュアンスと言った方が伝わるでしょうか?感想にはクリスマスエールとか書いちゃってますが、それは華やかな味わいの部分ってことで。
ボクは重めのヘーフェとかあんまし得意じゃないんですが、これは思った以上にサクサク飲めてしまいました。
個人的に、今はびーるもハイアルコールブームに傾いてると思うのですが、もしかするとこれをストライクと思う方々も多いのではないでしょうか。
まして寒い季節に突入してきましたので、少しアルコール度数高めのが美味しく感じる季節とも言えますしね。
さて、公式ホームページでは、
キリンビール株式会社(社長 布施 孝之)は、冬の夜更けにゆっくりと味わえる、無濾過ならではのやわらかな口あたりと、しっかりとした飲みごたえが特長の「グランドキリン 梟の森」を、12月8日(火)から期間限定で、全国のコンビニエンスストア※で新発売します。当社の醸造家がお客様の好奇心を刺激する個性溢れるビールを目指して開発しました。
※ 一部取り扱いのないチェーン・店舗があります。
「グランドキリン」ブランドは、一本で満足できる味わいを実現するため、キリンの開発者たちの数々のチャレンジによって生まれました。革新的で日本人の口に合うラインアップにより、ビールのおいしさや楽しさを提案し好評いただいています。今後も選ぶ楽しさと買いやすさを兼ね備えたブランドとして展開するとともに、当社のクラフトマンシップが生んだビールとして、支持拡大を図っていきます。
中味について
①やわらかな口あたりを実現
「グランドキリン」ブランドとしては初めて無濾過タイプを採用し、無濾過ビールならではのやわらかな口あたりを実現しました。
②華やかな香りとしっかりとした飲みごたえを両立
小麦麦芽によるなめらかさと上面発酵酵母を使用したエールタイプ由来の華やかな香りに加え、アルコール度数を高めることでしっかりとした飲みごたえを実現しました。
③「ディップホップ」製法を採用
当社独自の「ディップホップ」製法を採用し、“ビールの魂”と言われるホップを、通常の仕込み段階での使用に加え、発酵過程でもさらに漬け込むことで、複雑な香味を引き出しました。
④チェコ産ザーツホップを使用
豊かで奥行きのある香りと上質な苦味が特徴のチェコ産ザーツホップを使用しました。
パッケージについて
梟(フクロウ)が住む、冬化粧をした夜更けの森をイメージしたデザインに仕上げました。
(「公式>「グランドキリン 梟の森(フクロウノモリ)」 をコンビニエンスストア限定で新発売 ~冬の夜更けにゆっくりと味わえる、 華やかな香りとアルコール高めでしっかりとした飲みごたえを実現~」より。)
「冬の夜更けにゆっくりと味わえる、無濾過ならではのやわらかな口あたりと、しっかりとした飲みごたえが特長」なのですね。
ボクの言う「発酵感」はイコール「無濾過」なのかもしれないですね。特にこのびーるの場合。
そして「②華やかな香りとしっかりとした飲みごたえを両立」の部分は、うまいこと造りやがったなこのヤロー(賛辞)的な感想です。
この手のびーるは、酸味が強いとか、アルコール感が強いとか、どこか飲みづらさ(飲みごたえ?)があるものですが、このびーるは濃厚さと飲みやすさを見事に両立していると思います。
アルコール度数7.5%とか嘘でしょ??
期間限定との事なので、気になる方はお早めにどぞ。
【公式ホームページ】キリンビール
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