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アサヒビール「ザ・クラフトマンシップ:クリスマスビア イヴ・アンバー」(Asahi Beer「The Craftmanship : Christmas Beer Eve Amber」)〔缶〕[2015.12.23]

【1st review in twitter】イチゴジャムのような甘酸っぱさのある香り。ほろ苦い焦げの舌触りがメインだが飲み口は炭酸の強さもありスッキリ。変にクセもなく後味のほろ苦みもホロリと抜ける。

【追記】基本的にモルトのローストのざらっとした焦げが中心ですが、その先にあるモルトの殻の甘さを楽しむびーるではないでしょうか。

飲み口にもローストのザラザラした舌触りはあるものの、飲みづらさは少なめでゴクゴクも飲めるようなスッキリさ。
これはもう焦げ感のあるアンバー・スーパードライチックなイメージ。炭酸もやや強めにも感じましたし。
炭酸の部分は時間を掛けて飲んだり、グラスをくるくるして飛ばしたりで感覚は違うと思いますが、個人的には冷たく炭酸のあるうちに飲む方がオススメです。
温めて炭酸が抜けると、苦みの元がエグい状態で強調される気がしました。


てな部分もありまして、べルギービールなどの「クリスマスエール」と比較したイメージで飲むと違う飲み物に感じるかもしれないですね。


さて、公式ホームページでは、

 アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 小路明善)は、ビール文化を広く一般に伝えていく取組の一環として「アサヒ クラフトマンシップ」シリーズより、『アサヒ ザ・クラフトマンシップ クリスマスビア』「メリーゴールド」と「イヴ・アンバー」を11月25日(水)に全国で発売します。
 サンタクロースとゆかりの深い国の一つであるデンマークでは、毎年11月の解禁日からクリスマスにかけて、期間限定で楽しまれている“クリスマスビール”があります。デンマーク国内の各醸造所がクリスマスシーズンに向けて製造する“クリスマスビール”は、アルコール度数6%程度でコクと甘みがあるものが代表的です。カフェやBARを中心に広く楽しまれ、クリスマスの訪れを告げるイベントとして定着しています。 
『アサヒ ザ・クラフトマンシップ クリスマスビア』 
■ 「イヴ・アンバー」
国産ゴールデン麦芽を一部使用し、麦芽由来の香ばしく豊かな味わいがありながらキレのある後味がお楽しみいただけます。ホップの投入は最適なタイミングを見極め一部手作業で行うなど、ホップ香と香ばしいロースト香の調和を実現しました。また、液色は濃色タイプでアルコール分は6%です。 
缶体は、「メリーゴールド」同様クリスマスシーズンにふさわしいデザインを施し、両商品が並んだ際の視認性向上を目指しクリスマスカラーのレッドを採用しました。 
 「アサヒ クラフトマンシップ」シリーズは、ビール醸造学マスターの称号を持つ当社社員がレシピや製法、味わいといった商品設計を監修しました。また、厳選素材を用い手間暇かけてつくるこだわりの逸品で、世界中で楽しまれている多様なタイプのビールをモデルに、季節に合わせた味わいをご提案します。
 シリーズ共通のデザインとして、缶体にはお客様がどんな味わいのビールかすぐに想起できるよう、特長が一目で分かるレーダーチャートを表記しました。また裏面は、醸造責任者の署名を記載しています。
(「公式>多様なビール文化の新提案 『アサヒ ザ・クラフトマンシップ クリスマスビア』 「メリーゴールド」「イヴ・アンバー」 11月25日(水)発売」より。)

味的には「麦芽由来の香ばしく豊かな味わいがありながらキレのある後味」の部分でしょうかね。
ボクの感想と一致してますねー。(ほっ)



レーダーチャートはこちら。
ボク的には「キレ」高めだと思います。


確かに、飲み始めでややスパイシーな苦みと華やかさがあるのでクリスマスイメージっぽい味(謎)に感じる部分もありますが、どちらかと言えば「スーパードライの亜種」として受け止めて飲んだ方が幸せかなって。



アルコール分 6.0%
原材料 麦芽、麦芽エキス、ホップ、米、コーン、スターチ


【公式ホームページ】アサヒビール



     

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