【1st review in twitter】香りが和みかんの厚皮の酸味ある軽く甘さ。ふわりと軽く、まるで夢の中で文旦を食しているような儚い非現実感。味わいはしっかりとしているが全体的にふわりとくすぐりびーるっぽくない挑戦的な一杯。
【追記】リアルエールバージョンということで少し温度高め、炭酸弱めだったのでしょう。
リアルエールとは、ハンドポンプで注ぐびーるのこと。
いわゆる「生ビール」と違い、ガスで押し出さず、ポンプやら重力で注ぐことが多いようです。
以前の感想には残っていませんが、この文旦ペールエールの通常版を飲んだことがありました。
やはり、最大の違いは炭酸と温度でしょうね。
これは、口当たりのやわらかさに繋がっているんじゃないかと思いました。
「冷たさ」と「炭酸感」は、口の中を刺激するイメージがありませんか?
それに加え「適度に冷えた柑橘系の酸味」も同様な感覚があります。
リアルエールという状況下で、これらが薄まった状態でいただいたので「やわらかい/優しい」という印象を受けたんだと思います。
曰く、「ビールは刺激だ!」って部分もあると思いますが、その分肩すかしとゆーか「びーるっぽくないね…(´・ω・`)」となった部分もありますが、これは好みと慣れでしょーね。
実際、するする飲んでしまいましたし、後半は特に違和感無かったです。
さて、公式ホームページに掲載が無かったので、Beer Cafe HOPMANさんのブログによると、
伊勢角屋麦酒、限定醸造【 文旦エール 】
☆きっかけ
伊勢のスーパーに美味しそうな 「文旦」 が並んでいたので、贅沢にペールエールに漬け込みました。
使用したのは、竜馬の郷 高知県土佐市産の土佐文旦。
土佐の暖かい気候と澄み切った青空より 照りつける太陽をいっぱいに受けて、美しい自然の中で育った果実で黄色の光沢ある果皮が特徴の文旦です。
☆こだわり
高知県産の文旦の皮を贅沢に使用しています。
香りのよい厚めの皮を、手作業で剥き、刻んでから漬け込み、香りを閉じ込めました。
☆特徴
甘くフルーティーな香りがあり、口に含むと文旦のみずみずしさを想わせる香味が広がります。
柑橘特有の渋皮の苦味も程よく、すっきりと飲みやすく仕上げました。
文旦の風味をお楽しみください。(「Beer Cafe HOPMANのブログ>2015年03月09日」より。)
文旦とは、見た目、夏みかんや、グレープフルーツみたいな果物ですね。
九州や四国などの印象があります。
文旦ファンの皆様も、そうでない方も、一度飲んでいただきたいびーるです。
あ、リアルエールバージョンは東京・五反田のGraftonさん限定だそうで、ちょいちょい伊勢角さんのリアルエールが飲めるとか??
【公式ホームページ】伊勢角屋麦酒
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