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ベアレン醸造所「デュンケルラードラー」(Baeren Bier「Dunkel Radler」)〔瓶〕[2015.05.26]

【1st review in twitter】レモンの酸味と少し焦げ臭さが混ざって柚子醤油のような香り。ロースト感とレモンの風味が合間って立ち昇る酸味と舌から刺激して昇る焦げ臭さが竜巻のように鼻から抜ける。飲み終わりに雑味のような刺激もあるがそれも良い。

【追記】ラードラーってのは、びーるにレモン果汁を加えたもの、という解釈でいいと思うのですが、混ぜるびーるの種類によって大きく変わるものなんですねえ。

ベアレンさんで言えば、無印のラードラーと、ルッスン(ヴァイツェン+ラードラー)も飲みましたが、これは正直唸りましたw

デュンケルってのは、ドイツ語で「濃い」という意味の、いわゆる黒色系のびーる。
ここでは、ローストモルトで、少し焦げ付いた味のするのが特徴って認識にしておきましょう。

ハッキリ言って「デュンケルのロースト感にレモン果汁の爽やかさは反比例だろwww」と思っていたことを謝罪します。

なにこれ、味の方向性の違うものが合わさって第三の味が産まれちゃってる感??マリアージュ??

焦げ付いた苦味と、レモンの酸味と、果汁の甘味と、鼻をくすぐる爽やかさと煙感?
もう五感で感じるようなびーるですね。恐れ入りました。


さて、公式ホームページでは、
初回のビール、デュンケルラードラーは通常のラードラーにカラメル香が加わってコーラのよう。ヴァイツェンボックは珍しい淡色ながら、しっかりした飲み口でうまいです。(「公式>ベアレンニュース>今週のご案内2014-09-26」より。)

カラメル香、なるほど。(表現的な関心)

個人的にはちょっと意外な組み合わせ(デュンケル+ラードラー)でしたが、その分だけ衝撃が大きかったです。

お代わりもお願いしたいところですが、ヴァイツェン、デュンケルと楽しい思いをさせていただけたので、他のびーるとラードラーの組み合わせも楽しみです。


【公式ホームページ】ベアレン醸造所

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