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サントリー「春咲く香り」(Suntory「Haru-Saku Kaori」)〔缶〕[2015.03.31]

【1st review in twitter】ホップの爽やかなすっと入る香り。優しく滑らかな舌触りで遅れてくる味わいはうっすらモルティ。ピリッとキャラメルのような甘さとしっかりした味を柱に据えるが飲みやすさも高い。スピリッツ感もあるがバランスも良い。

【追記】いわゆる大手さんのびーるのクセの無い印象でしたが、とても飲みやすく、バランスの良さが際立っていたと思います。

びーるマニア的に、ビアスタイルとか語る感じでもなかった味わいでしたが、リキュールっぽさがうまく調和されてる気がしました。
「リキュール類」って割とトンガってる刺激的な味を感じることが多いと思うのですが、びーるっぽさと共存してるように思え、好印象でした。


さて、公式ホームページでは、

 サントリービール(株)は、春季限定新ジャンル「春咲く薫り」を2月24日(火)から全国で新発売します。
 当社は、「ザ・プレミアム・モルツ」「金麦」「オールフリー」といった主力ブランドに加え、お客様の多様なニーズにお応えする限定商品にも高い評価をいただき、伸長を続けています。2014年の販売数量※1は対前年103%となり、総市場のトレンド(同99%程度)を上回り好調に推移しました。
 「春咲く薫り」は、昨年3月に限定発売しお客様からご好評いただいたことから、今回中味・パッケージをリニューアルし春季限定で発売するものです。
※1 ノンアルコールビールテイスト飲料含む 
●中味の特長
「デコクション製法※2」による豊かなコクと、希少なホップ品種「ネルソンソーヴィン種※3」一部使用と香りを引き立てる「レイトホッピング製法※4」採用による爽やかで華やかな香りを実現しました。
※2 糖化工程で麦汁を煮沸する製法
※3 世界のホップ年間収穫量のうち、約0.1%しか生産されていない希少なホップ品種
※4 麦汁煮沸終了前後の最適な時期にホップを投入する製法 
●パッケージの特長
深みのある臙脂(えんじ)色を基調に、色鮮やかな桜のデザインと明るい緑色の帯を配することで、華やかな春の季節感と上質感を表現しました。また、缶正面に「豊かなコクと爽やかな香り」と表記し、中味の特長をわかりやすく訴求しています。
(「公式>春季限定新ジャンル「春咲く薫り」新発売 ― 春の訪れをイメージした、豊かなコクと爽やかで華やかな香りを実現 ―」より。)

ネルソンソーヴィンというホップは、需要に対し生産量が足りないという話に加え、今後数年は大手ビールメーカーに出荷量の多くを押さえられているというウワサも耳にするほどの人気らしいですね。

そーゆーウワサも込みで、リキュール類に使われているというのは個人的に衝撃でした。



【公式ホームページ】サントリー

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