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コエドブルワリー「レッドライIPA」(Coedo Brewery「Red Rye IPA」)[2015.04.23]

【1st review in twitter】ホップの青い草の香り。ホップの苦味が強く、また穀物の殻のような苦味も同居。後味もしばらく苦く舌に残るが液体的には爽やかでスッキリ。複雑な苦味を楽しめるびーる。

【追記】「ライ麦かー。穀物っぽいのかな?」と思ったら、想像以上なホップの苦味でびっくりしました。

飲み慣れて来て徐々に気づいたのですが、ホップの苦味と共にあるのが穀物の殻の苦味。
この二つの苦味が同居しているイメージでした。

とはいえ「びーるって苦くて飲めなーい☆」って苦味とはまたひと味違う苦味。
これが「レッドライ」なのでしょうかね?
そもそもびーるが苦くて飲めない人には悶絶ものかもしんないですが。

さて、公式ホームページでは、

鮮やかに赤みがかったルビー色にパインやピーチ、南国のフルーツを思わせるフルーティーなアロマが華やかに香り、ライ麦によるスパイシーでドライな味わい。ホップのジューシーなフレーバーが絶妙に調和するIPAです。

アルコール度数6.5%とやや高めながら、雑味やオフフレーバーを徹底的に抑えることにより、クリアで飲みやすいドリンカビリティの高いビールとなっています。

見た目でも楽しめるルビー色にCOEDO初のチャレンジとなるライ麦のスパイシーな味わい、そして心地よい苦みとトロピカルなアロマホップが香るRed Rye IPAをご提案します。

今回はタル製品のみとなり、飲食店様での提供となります。どうぞお楽しみくださいませ。

またRed Rye IPAは、都内各地で4月3日(金)から開催される「東京ビアウィーク2015」のオープニングパーティーで初めてお披露目させていただきます。COEDOのブルワーも参加予定ですので、どうぞお気軽にご参加ください。お待ちしております!(「公式>2015年4月3日(金)出荷開始!数量限定シーズナルビール「Red Rye IPA」発売のお知らせ」より。)

「クリアで飲みやすいドリンカビリティの高いビール」というのはなんとなく分かりますね。

ただ、「水のように飲みやすい」というのとは違う方向で。

アルコール度数6.5%とのことですが、ちょっと回りが早かったです。
まあ、空腹だったのと1杯目だったってのもありますが。

そんな状況もあり、ボクは時間をかけてゆっくり飲ませていただきました。

ホップや麦の苦味を楽しめる一杯ですが、クセも強いのでどっちかといえば上級者向けかなー?


■商品名
Red Rye IPA(レッドライIPA) ※Rye:ライ麦

■スタイル
IPA(インディア ペール エール)

■仕様
アルコール度数:6.5%
IBU:65.8
色:レッド
※IBUとは:国際苦味単位。ビールの苦みを測る単位。

■容量
20Lタル ※今回はタル製品のみとなり、飲食店様での提供となります。

■使用原料
モルト:2Row、Rye、CaraRed、Carafa Special Type3、Sour
ホップ:Mosaic、Motueka、Simcoe、Merkur
イースト:San Diego Super Yeast


……とも思いましたが、商品名の「レッド」はレッドエールということなのでしょうかね?(※筆者はレッドエールが少々苦手です。)

「赤ライ麦」というのもあるらしいですが……。(どっちにしろレッドエールっぽくなりそうですね。)

でもスタイルは「IPA」と書いてあるし……「レッドIPA」?

今度機会があれば確認したいところです。


【参考リンク】Alibaba.com>ライ麦麦芽粉( 白と赤)


【公式ホームページ】コエドブルワリー

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