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サッポロビール「まるごと国産」(Sapporo Beer「Marugoto Kokusan」)[2014.04.23]

【1st review in twitter】スッと抜ける麦の香り。乾燥した藁のような香ばしく深い麦の味。口の中で麦芽を噛んだように苦味が広がる。後に残り、やさしく鼻に抜ける香りがホップ。

【追記】全体的に「ムギムギしいなあ!」と思いました。
感想にもありますが、あまりホップの印象は感じなかったかな?
苦さもホップではなく、穀物由来でどこかザラっとする感じ?

「ボディが重い」というよりは「濃い麦」って感じで、すいすい飲めるイメージのびーるではなかったですね。
試していませんが、いわゆる「唐揚げや焼き鳥に合う」タイプではないかもしれません。
ウィスキーのようにじっくり味わって飲むのがいいかも?

これはいい意味で期待はずれで、「大手=ライトテイストで飲みやすい」というイメージを打ち壊す商品ではないでしょうか。


さて、公式ホームページでは、
「サッポロビール(株)は、世界で唯一、自社で育種開発した大麦とホップを用いた、国産原料100%ビール「まるごと国産」を、2014年4月22日(火)より首都圏限定で発売します。
 
 この商品は、全国の様々な職種や年齢のサッポロ社員が、ビールの原料づくりから商品開発まで自発的に参画して携わる『オンリーワン』の取り組み【畑からのビールつくりプロジェクト】から誕生しました。
 原料は、当社が長年の研究で品種開発した埼玉県産大麦「彩の星」の麦芽、北海道富良野産ホップ「リトルスター」を100%使用しました。上質な麦のうまみ、スッとひく後味と心地良いホップの香りが特長です。
 創業以来原料に徹底してこだわり、大麦やホップの育種や協働契約栽培を通じて、ビールのおいしさの本質を探究してきた当社ならではの商品をお楽しみいただきたいと願っています。」(「公式>「サッポロ まるごと国産」数量限定発売」より。)


世界で唯一…かどうかは、どこの線引きなのかちょっと引っかかりますが、素材を大事にしているんでしょうね。
自家栽培ってのは、マイクロブルワリー的にもちょいちょい聞くようになりましたし、何かトレンドが動いているんでしょうかね?





【公式ホームページ】サッポロビール株式会社

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