【1st review in twitter】癖のあるすりおろし林檎のような発酵臭。クチに含むと鱗粉を感じるかのように膨らむ桜の甘み。少し酸っぱさのある味わいが口の中をスッキリさせる。
【追記】ボク的には2013年10月のいわて蔵ビールさんのイベント以来の福香になりますが、前回は味の記録を残していませんでした。
今回は自室なのでどっしり構えて飲むことができました。
「さくら」をテーマにしたビールはいろいろ出ていますが、こちらのビールは「花の甘さ・鱗粉の粉っぽさ」みたいなものがあった気がします。
桜そのものが、強い香りや味を発揮する植物ではないので、砂糖の様なハッキリした甘さなどにはならないんでしょうね。
とても奥ゆかしい味わいです。
さて、公式ホームページでは、
「樹齢360年の天然記念物である石割桜から採取した酵母。震災で保管していた研究所が流され、酵母も死んでしまうところでした。 しかし、関係者の必死の努力でよみがえった酵母。 現在、ビールとして復活しました。 ぜひおたのしみください。」(「公式>福香(ふくこう) 桜酵母のビール」より。)
細かいバックグラウンドはここで語るより、公式ホームページなどを追ってもらった方がいい感じでしょうね。
気になる方は是非見てください。
【公式ホームページ】いわて蔵ビール(世嬉の一酒造 株式会社)
【この他の感想】イベント体験記『第六回 間借り食堂 ビールで東北支援 NAGAYAで「福香ビール」を飲んで、東北をまだまだ応援しよう! 』
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