【1st review in twitter】ふわっと柔らかな甘い香り。パイナップルのような甘い酸味のある舌触り。軽い飲み口でどことなくスパイシーで薬品ぽくも。戻る香りは姿が見えない百合のよう。
【追記】「香る」という触れ込みだったので真っ先に嗅いでみましたがほとんど香らず……と思ったら、少し温度が上がると香りますね、これ。
それもIPA的な(言ってみれば下品な)香りではなく、ヴァイツェン的なふわっと香るイメージ。
正直、もっとホッピーホッピーなびーるだと勝手に想像していました。(←ホップの香りがしない訳ではないです。)
にしても、twitterの感想でも書いたように「どことなくスパイシーで薬品ぽく」という味わいが最後までつきまとい、苦手な方には苦手かも。
具体的な名前を出すのもアレなのですが、青い犬のIPAとか好きな方にはストライクかもかも?
少し酔いが伴うと、青い植物の印象(ホップかな?)が強く感じられるようになり、元からあった軽い飲み口と相まって、気づくとグイグイ飲んでしまっている……そんなびーるにも思えました。
さて、公式ホームページでは、
サントリービール(株)は、「ザ・プレミアム・モルツ〈香るエール〉」を3月1日(火)から全国で新発売します。
当社は、“最高のうまさで、ワクワクさせたい。”をビジョンに掲げ、真摯においしさを追求するとともに、新カテゴリーの創造や新たなお客様接点の創出などあらゆる領域でイノベーションに挑戦しています。
近年、お客様がビールに求める価値の多様化が進み、多彩な味わいのビールを楽しむニーズが高まっています。なかでも、上面発酵で醸造された“エールビール”は、香りが特長のビールとして徐々に注目されはじめています。
そうした中当社は、「ザ・プレミアム・モルツ〈香るエール〉」を新発売し、“フルーティな味わい・爽やかな香り”を“エールビール”の価値・魅力として提案することで、日本における“エールビール”市場を創造していきます。
なお、発売と同時に新タレントを起用した本商品専用TV-CMを大々的に投入し、商品の魅力を強力に訴求していきます。
●「ザ・プレミアム・モルツ〈香るエール〉」の特長
「ダイヤモンド麦芽」「ファインアロマホップ」「天然水100%仕込」といったこだわりの素材に加え、「上面発酵酵母」を使用して醸造した、フルーティな味わいと爽やかな香りが特長の“エールビール”です。
パッケージは、中味の特長をイメージした鮮やかな青を基調に、シンプルでスタイリッシュなデザインに仕上げました。また、裏面には中味の特長をわかりやすくお伝えするため、説明文言を表記しました。
(「公式>日本のビール市場に“エールビール”の新提案「ザ・プレミアム・モルツ〈香るエール〉」新発売」より。)
んー、「フルーティな味わいと爽やかな香りが特長の“エールビール”です。」以外、味に関しては特筆するとこのない紹介文ですね。
公式特設サイトも見てみましたが、似たような印象でした。
普段は大手さんのびーるを中心に飲まれてる方には、新しい扉を開く一杯かもしれませんね。
【公式ホームページ】サントリー
【蛇足】新旧そろい踏みで売られていたので飲み比べてみました。
表記上は、原材料、アルコール度数と同等ですが、味わいは大きく違っていました。
新旧飲み比べてるけど、前者の方が濃い目かなー。薬品っぽさは同じくらい?華やかさは間違いなくアップしてるかと。新がセゾン寄りで旧がゴールデンエールぽい方向性?ともあれ飲みくらべるの楽しいわー pic.twitter.com/pFPX5S2ott— ちゃーりー@休肝日(仮)それは、酒畜。 (@beer2life) 2016年3月19日
新はスッキリで、温度が上がると華やかな香り。
旧(香るプレミアム)は比較的どっしりで、モルトのもっさりした風味が印象的ですね。
リニューアルと言うよりは、全く新しい商品と捉えた方がいいかもしれないです。
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