【1st review in twitter】鼻の奧をすーっと擽られるような刺激のある香り。舌触りに粉っぽいもっちりとした厚みのある液体。スイセンの花粉のような甘みのある後味。味の太さと飲みやすさ、モルトの濃さのバランスがよいびーる。
【追記】スンと鼻の奥をくすぐるような香りはおそらくホップでしょうね。
そこまで強い香りではないですが、妙にクセになるような香りでした。
全体的な味わいはモルトの苦みではあるんですが、粘度が高いというか、密度が濃いというか、極端にいえば「ゲル」っぽい印象のある液体感。
苦みの中の甘みが、香りや苦みを繋いでバランスをとってるようにも感じました。
さて、公式ホームページでは、
北海道の地で生まれたサッポロビールが、北海道の皆さんに感謝の気持ちを込めてつくった北海道限定生ビールです。
(「公式>サッポロクラシック 北海道限定発売 ビール」より。)
味に関しての記述は見当たりませんでしたが、缶を見ると「ホッホクルツ製法でうまい。」の文字が。
調べてみるとこんな記述がありました。
3.サッポロ クラシックについて
ホッホクルツ製法と呼ばれる「高温短時間仕込」製法により、麦芽100%の飲み応えと飲みやすさを両立した、スッキリとした飲みやすいビール。また、ホップも最高級品種といわれる「ファインアロマホップ」を100%使用し、上品な香りとさわやかのどごしが特徴。(「公式>「サッポロ クラシック」 10年連続売上UP達成!」より。)
「ホッホ(hohe)=高い」「クルツ(kurze)=短い」という意味のようです。
思わず飲む時間もクルツになってしまいそうなびーるですが、じっくり味わうのもいいと思います。
アルコール分:5%
原材料:麦芽、ホップ
プリン体:約11mg
【公式ホームページ】サッポロビール
【蛇足】そして新製品も出るんですね。楽しみです。
「サッポロクラシック 春の薫り」2016年3月29日(火)発売かー。
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