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Harboe「Bear Beer : Dark Wheat」(ハーボー「ベアー・ビアー:ダークウィート」)〔缶〕[2015.12.23]

【1st review in twitter】やや焦げとアルコール感のある綿飴のような鼻腔にまとわりつく甘い香り。軽い焦げからじんわりと広がるほの甘い苦味。モルティな苦味が主体だがスッキリと飲みやすい。安心を与えられるびーる。

【追記】全体的に麦芽の焦げた味わいのびーるなのですが、これが不思議と飲みやすい。
焦げってのはイコール「飲みづらさ」に直結するファクターだと思うのですが、この飲みやすさは不思議です。

近年、生産時の濾過行程の技術の進化なのか、スタウトやシュヴァルツなどの黒いびーるでも「クリアで飲みやすい!」と思わせられる製品はちょいちょい出会いますが、このDark Wheatはなんとなくそれらとは違う気がします。
色の黒いびーると比較するのも気が引けますが、それでもしっかり焦げが苦く、ざらりとした触感がある。それを小麦の滑らかな部分の絶妙のバランスでコーティングしている……そんなイメージ。

Bear Beerシリーズを3本まとめ買いし、「Lite」「Wheat」と飲み続けてきましたが、このDark Wheatが一番個性があるような気がしますね。

そして、どれも教科書的なベーシックな味わい、と言う意味で芯が通ってる印象です。

さて、公式ホームページでは、

Bear Beer Dark Wheat is a typical Bavarian "Dunkel Weissbier" which is top fermented and made with at least 51% wheat malt and an original wort gravity of minimum 12%. Bear Beer Dark Weat is traditionally brewed using only the finest selection of wheat malt, barley malt and caramel malt. It has the typical dark wheat aroma which is characterized by a high content of esters, alcohols and special phenolic compounds. The beer is dark amber colored and unfiltered, thus containing all natural ingredients. Turbidity is a quality requirement and consists of proteins and yeast.
(「公式>Bear Beer Dark Wheat 5.4%」より。)

ベアビールダーク小麦は、トップ発酵と少なくとも51%の小麦麦芽と最低12%の元の麦汁の比重で作られている典型的なバイエルン「ドゥンケルヴァイスビア」です。ベアビールダークWeatは、伝統的に、小麦麦芽、大麦麦芽とカラメル麦芽の唯一の最高の選択を使用して醸造されます。それは、エステル、アルコール及び特殊フェノール性化合物の含有量が高いことを特徴とする典型的な暗小麦の香りを有しています。ビールは暗い琥珀色は、このようにすべての天然成分を含む、着色し、フィルタリングされていないされています。濁度は、品質要件であり、タンパク質や酵母で構成されています。
[Google翻訳]

「ドゥンケルヴァイスビア」ですか。
ドゥンケル(Dunkel)とは、ドイツ語で「暗い」といった意味で、ビアスタイルにもありますが、この場合は「茶色っぽいヴァイツェン」みたいなイメージでしょう。

製法的な説明に終止している感じがしますが、まさに……というか不思議と「きっちり造りました!」みたいな印象ではあります。

個人的にローストの印象が強いびーるってそこまでハマることもないのですが、これはなかなかストライクかもしれないです。


インポート缶なので数カ国語対応



【公式ホームページ】Harboe

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