【1st review in twitter】モルトの香ばしくも甘い香り、そしてアルコール感。滑らかで粘度を感じる重くも優しい舌触りでノドまでとろりと流れ込み喉元でアルコール的な刺激を感じノドが締まる。麦の殻の苦みと鼻を抜けるスッキリとした爽快感が特徴的。
【追記】香りは思ったよりもカラメル的で、嗅いだ瞬間に「甘っwww」と思ってしまいました。
アルコール度数6%ということもあり、少しアルコール感が気になる部分はありましたが、飲みづらいという感じでもなかったです。
そして粘度を感じる液体は、凍らせたジンみたいな口当たり。
トロッとしたように感じました。
さて、公式ホームページでは、
サッポロビール(株)は、「サッポロ 冬物語」を2015年9月29日より全国で限定発売します。
この商品は、1988年に日本初の季節限定ビールとして発売して以来、多くのお客様に愛され、本年で発売28年目を迎える冬の定番ブランドです。今年はヨーロッパのウィンタービールにもよく用いられる、香ばしく薫る「ウィーンモルト」を一部使用。さらにアルコール度数もやや高め、冬のビールならではのしっかりとしたうまみに磨きをかけました。また、「冬のまろやか仕込」(注1)で、やさしくスムースな口あたりに仕上げています。パッケージは冬物語のブランドカラーである青と白を基調とした、ビールらしい堂々としたデザインです。
季節限定ビールのパイオニア「サッポロ 冬物語」で、この時期ならではの贅沢な美味しさをお楽しみ下さい。
*(注1)ホップを煮沸工程の中間に投入することで、うまみを抽出し、まろやかな味わいを実現する製法。
(「公式>「サッポロ 冬物語」限定発売 ~冬の乾杯にはかかせない、この時期ならではの贅沢なおいしさ~」より。)
28年も出している製品なのですね。そして大手さんの6%超えのびーるは、冬の風物詩って感じがしますねー。
今年はヨーロッパのウィンタービールにもよく用いられる、香ばしく薫る「ウィーンモルト」を一部使用。と書いてありますが、意識している製品なのでしょうか。
てか、そもそもウィンタービールとはなんなのでしょうか?
「特にその定義があるわけではないようです。」としながらも、大月酒店さんの記述によると、
1)冬の寒い時期に体を内側から温めてくれるような、比較的アルコール度数の高いもの
2)色味は黒、もしくはそれに近い濃い色
3)味わいとして酸味が立たず、麦芽由来の甘みが強く、余韻の長いもの
4)上記を満たす場合、スパイスやその他副原料の使用は問わない
(「大月酒店>ウィンタービールについて」より。)
また、「ウィンタービール≒クリスマスエール」のように考えている方もいらっしゃるようです。
まあ、そもそもこの冬物語のビアスタイルはウィンタービールではないんでしょうけどねw
原材料:麦芽、ホップ、米、コーン、スターチ
アルコール度数:6%
中味特長:アルコール度数を5.5%から6%にアップ。「ウィーンモルト」を一部使用し、冬にふさわしいしっかりした味わいを実現しました。
【公式ホームページ】サッポロビール
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