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2015年10月30日金曜日

サッポロビール「ブラウンベルグ」(Sapporo Beer「Brown Belg」)〔缶〕[2015.10.29]

【1st review in twitter】麦焼酎のような尖ったアルコールの香り。麦の焦げたザラリとした苦み。イングリッシュペールエールを連想させる紅茶の渋みのような味わい。温めてもアルコールとローストの酸味が強いがモルティな味の濃さがカバーする。

【追記】香りは若干のアルコール感がありながら、ちょっと紅茶っぽい。
ブラウンってことはブラウンエールをモチーフにしているのかと思いますが、思いの外ローストの焦げっぽさのざらっとした舌触りが強かった気がします。

※「ブラウンエールはザラつきがない」って意味ではなく、前夜に飲んだスタウトがヤケに滑らかすぎたので比較としての感想です。

新ジャンルの宿命ではありますが、外装を固めてもアルコール感が柱として見え隠れしており、今回の場合は麦焼酎のそれに近い印象がありました。
全体的な味わいがモルティ(大麦の味わい)なので、その辺の相関かもしれないですね。


さて、公式ホームページでは、

 サッポロビール(株)は、新ジャンル「サッポロ ブラウンベルグ」を2015年10月27日(火)に数量限定で発売します。
 この商品は、近年人気が高まっているベルギービールの中でブラウンエールに着目し、「ベルギー産麦芽」・「トリプルホップ(3種のホップ)」(注1)・「上面発酵酵母」を使用して開発しました。
 通年発売している「サッポロ ホワイトベルグ」と比べ、約2倍の鮮烈な苦みが特長ですが、柑橘系の爽やかな香りが際立つことから飲みやすさも兼ね備えた商品です。
 当社は、気分転換に最適な鮮烈な香りと苦み、しっかりとした飲みごたえのブラウンベルグを楽しんで頂きたいと思っています。

(注1)  トリプルホップ:
アポロ:柑橘系の香りと苦みが特長
ポラリス:ミントなどハーブのような香りが特長
ザーツ:爽やかで豊かな香りが特長、ホップの王道ファインアロマホップの一種
(「公式>「サッポロ ブラウンベルグ」数量限定発売 ~ トリプルホップが織りなす鮮烈な香りと苦みが、気分転換に最適! ~」より。)


「ベルギービールの中でブラウンエール」……なるほど。

ブラウンエールと言われるとボクの中で反射的に「英国(イングリッシュ・ブラウンエール)」が出てきますが、この商品はあくまで「ベルギーのブラウンエール」がモチーフになっているとのこと。

「せんせー。ベルギーと英国のブラウンエールって何が違うんですかあ?」

……と問われると非常に言葉に詰まる部分がありますが、ボクの感覚的には以下の感じ。

■イングリッシュ:麦の印象が強く、ホップの度合いが低い。紅茶のような味わい(ペールエール)にロースト感の深みを足した印象。

■ベルギー:麦の印象とホップの煮詰めたような味わい。「枯れた味わい」があることも多く、場合によっては香辛料などの副原料を加えて造られる。味わいの幅が広く、豊か。

ざっくりこんな感じでしょうか。
比較論で言うならば、「英国が麦の直球。ベルギーが麦以外の味わいも。」こんな印象。
あくまでもボクの中での印象です。悪しからず。

ボクが「紅茶の渋み」と感じた部分が「トリプルホップ」なのだと思います。

ボクはイングリッシュの印象で飲んでいたので、正直「紅茶の渋み」の部分がむしろ蛇足に感じていましたが、「ベルギーのブラウンエール」の印象として飲むと正解なのでしょう。

ただ、先述の「枯れた味わい」の部分が少し足りなかったのかなーと。
ボクがベルギーのブラウンエールを飲む時に最初に気になるのがこれなんですよね。
ほぼ毎回「これって寝かせてる(熟成させてる)んですか?」と聞いてしまう程なので、ベルギーのブラウンエールの肝だと認識していました。(たぶん明確な定義ではないですが。そもそもベルギーのビールに明確な定義を求めるのが間違いだって話もありますし。)

なので、今回これを感じなかったので、「これはイングリッシュだ!」と自動変換しちゃってたのではないかと。

この点を除けば、ベルギーのブラウンエールに近い雰囲気に仕上がっているのかもしれません。


【公式ホームページ】サッポロビール



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