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サントリー「パンプキンスペシャル」(Suntory「Pumpkin Special」)〔缶〕[2015.10.23]

【1st review in twitter】モンブランのような粉っぽく甘い香り。お菓子工房のような甘く粉っぽさを鼻で感じながらスポンジケーキのような甘さを舌に感じる。モルトの苦みもベースにあるようで甘いだけでなくじんわりと飲めてしまう。

【追記】パンプキン(西洋南瓜)ではなく、南瓜(和かぼちゃ)をイメージさせる味わい……なのでしょうか。

パンプキンエールとゆーと、シナモンの味わいとパンプキンの青臭さを連想しちゃいますが、これは日本人の連想するところの南瓜に近いと思います。言ってしまえば「パンプキン+シナモン」ではなく、「南瓜+出汁+醤油」といった甘辛い煮付けでしょうか。

どうにもパウダリーな香りで、モンブラン(栗のケーキ)を思い出さずにはいられませんでした。
ただ、それに面食らったというだけで、びーるとしてのモルティな骨格はしっかりしているし「モンブランエール」とかって出されたら「マジでモンブランwww」とかって喜んで飲んでいたことでしょうw

さて、公式ホームページでは、

 サントリービール(株)は、「パンプキンスペシャル」を10月13日(火)から全国で数量限定新発売します。
 近年日本でも盛り上がりを見せているハロウィンでは、友人や家族とパーティーなどを楽しむ方が増えているようです。今回は、ハロウィンをより一層お楽しみいただくべくパンプキンを使ったパンプキンビールテイスト商品を発売するものです。 
 なお、10月13日(火)の発売に先がけて、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン®のイベント「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン」に合わせて9月11日(金)よりユニバーサル・スタジオ・ジャパン®内限定で先行発売します。 
●中味の特長
 濃色麦芽一部使用により厚みのある味わいを実現しました。さらに、パンプキンと香料を用いることで“ホクホク甘いパンプキン”をイメージした中味に仕上げました。 
●パッケージの特長
 オレンジのグラデーションを背景にパンプキンや影絵のイラストを配すことで、ハロウィンにぴったりのパッケージに仕上げました。
(「公式>サントリー「パンプキンスペシャル」数量限定新発売 ― ハロウィンを盛り上げるパンプキンビールテイストの発泡酒 ―」より。)

「ホクホク甘いパンプキン」ですかー。
ならば間違いではないですね。

特にアメリカなどの「パンプキンエール」をイメージされた方には残念なお知らせかもしれませんが、これはこれで面白い味わいだと思いますので「かぼちゃビール」として飲んでみるのもいいかもしれませんよ?




アルコール度数:5.5%
原材料:麦芽、ホップ、大麦、糖類、パンプキン、香料



【公式ホームページ】サントリー


【蛇足】こーゆーベクトルのびーるが限定ではなく通常商品として出回るようになったら、日本のびーる文化も面白い方向に向かうんじゃないかなー?と思ったり。




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