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サッポロビール「磨きケルシュ」(Sapporo Beer「Migaki Kölsch」)〔缶〕[2015.08.07]

【1st review in twitter】殻っぽさと小麦の粉っぽい香り。殻のザラリとしたムギムギしさ。炭酸と酸味の刺激強く麦の乾いた秋っぽさが特徴的。麦のコクやびーる的な苦味は薄く爽快。飲んだ後もしばらく麦のザラつきは収まらずしばし麦に満たされる。

【追記】とにかく麦の殻っぽさを味わえるびーるでした。
「まったり」とか「こってり」みたいな味わいはほぼ感じられず、麦わらを噛んだような味わい。
ちょっとザラっとする感覚が楽しくもありますねえ。
ケルシュ風ってのはこの感覚なのでしょうか。

これまで飲んで来たケルシュと比べてみると、コクとか味わいとか芳醇さが弱かった気がします。
この方向性ならもう少しフルーティな味わいがあってもよかったかな?

でも、日本のじめっとした夏にこのキレの良さはありかもしれませんね。
思った以上にクセが無く、壮快に飲めてしまいました。

はじめてこの手のびーるを飲む方にとっては、不思議な体験になるのではないでしょうか。

さて、公式ホームページでは、

コンビニ限定発売 ビール
世界の伝統スタイルに、ひとつの技を加えた新スタイルビール。
ドイツの伝統ビール「ケルシュ」をモデルに、麦芽の穀皮を分離させる技を用い、味わいに磨きを掛けました。華やかな香りとキレのある後味をお楽しみ下さい。
(「公式>サッポロ 磨きケルシュ」より。)

「麦芽の穀皮を分離」?
ふーむ。
これが「殻っぽい味わい」の秘密なのでしょうか。

ボクはこの「殻っぽい味わい」嫌いじゃないので、大手さんにはこの手のびーるを定番化していただけると嬉しいです。
ただ、も少し味わえる部分があれば、よりw


アルコール分:5%
原材料:麦芽(大麦麦芽、小麦麦芽)、ホップ
プリン体:約11mg

【公式ホームページ】サッポロ

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