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ロコビア「ココナッツポーター」(Locobeer「Coconut Porter」)〔瓶〕[2015.06.05]

【1st review in twitter】鮮烈なココナッツの香り。柔らかく甘い口当たりかつ、焦げ付きの柔らかな苦味の優しい液体が滑らかに口の中を伝う。飲み込むとノドから煙を吐くようにココナッツの揺り戻し。口内に甘さが残る。

【追記】果物などを使ったびーるは多々ありますが、ここまで副原料感のあるびーるも珍しいかもしれません。
ココナッツのなんともミルクのような香りと風味。

「これはココナッツ以外の何者でもないよね?」と思いながらも、誰かに確認したくなるような矛盾を抱えながら味わい尽くしましたw

振り返ってみると、ボクは「ココナッツを食べた」という明確な記憶はないですねー。
ココヤシのジュースを飲んだり、ナタデココを食べたり、ココナッツミルクを使った料理を食べたりはありますけど。

このびーるのココナッツの使われ方がどんなものなのか、今更ながら気になってきました。


さて、公式ホームページ(のキャッシュ)では、

ココナッツ風味の濃色エール
幻のココナッツポーターがバレンタインラベルで登場

英国発祥の濃色エール「ポーター」にココナッツ。一風変わったこの取合わせは日本人ブルワーが考案し、1998年の全米クラフトビール大会で最優秀賞を獲得した伝説の味です。
ロコビアではオリジナルレシピの基本的な配合はそのままに、よりナッツ感の強い製品に仕上げました。トロピカルなココナッツのアロマと、それを支える乳糖由来のスッキリとした甘味が織りなすハーモニーをお楽しみ下さい。
(「公式>Valentine Ale 2015(ココナッツポーター) 4571404590207 バレンタインエール2015(ココナッツポーター) (4571404590207)」より。)

さらに、vivo!さんのblogによると、

ポーターと呼ばれる黒ビールにココナッツのアロマを加えました。麦芽と乳糖による甘さを〈ホップ〉の苦味が際立たせています。炭酸を押さえ、ゆっくり味わう大人のデザート飲料です。(サイトより)(「vivoblog!>ロコビア ココナッツポーター はじめます」より。)

確かに炭酸は弱めでしたねー。
これを見てハッとしました。

アロマということは、ココナッツオイルとかなのでしょうかね?
とても上品な仕上がりだと思いますので、ココナッツを堪能するには丁度いい一本です。

アルコール度 : 5.0%
ビアスタイル : スペシャルティ (BJCP: 23)
内容量 : 330ml


【公式ホームページ】ロコビア


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