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ロコビア「ライ麦セゾン」(Locobeer「Saison de Seigle」)〔瓶〕[2015.06.05]

【1st review in twitter】柔らかなパイナップルのような香り。まろやかな小麦のような柔らかな舌触り。しゅわっとするような感覚もありスッキリと飲める。飲み終わりの口内はライ麦ならではの少し粉っぽさが残るがそこもまたよい。

【追記】セゾンということで、スッキリした切れ味鋭い爽やかさ。
胡椒のようなスパイス感はライ麦のまったりとした舌触りに消されていたような印象もあります。このコンビ好きかも。

香りを含めたフレーバー的な印象は爽やかでスッキリなのに、ライ麦のコッテリ感がなんとも悩ましいですね。

さて、公式ホームページでは、

爽やかな夏季限定醸造
ライ麦を使った爽快な一杯
かつては農家が独自のレシピで仕込んでいたため多種多様な味わいが魅力の「セゾン」。ベルギーの穀倉地帯では農作業中に喉の渇きをいやすために昔から愛されてきました。
ロコビアではライ麦を使い爽やかで味のある軽めの「セゾン」に仕上げました。イースト由来のフェノール香りとライ麦由来のグレイニーなフレーバーが夏の暑さを暫し忘れさせてくれます。
(「公式>Saison de Seigle(ライ麦セゾン) (4571404590047)」より。)

「フェノール香」は、オフフレーバー(発生したらあまりよろしくない香り)としても聞きますが、ほどよいアクセントになることもあります。薬品とかプラスチック臭なんて表現をされることも多いですね。

「グレイニー」も調べてみたのですが、よくわかりませんでした。すみません。

※2015.08.05追記

ロコビアの中の方より返信をいただきましたので掲載します。

グレイニーは穀物(=グレイン)的な表現で、タンニン由来のハスク(=殻)のような麦茶のような感じです。ライトなビールに多いです。
英語のグレイン(grain:堅い小粒の種子、穀粒(小麦・トウモロコシなど))を形容詞的に使う感じですな。

とのことです。





アルコール度 : 5.5%
ビアスタイル : セゾン(BJCP: 16C)
内容量 : 330ml



【公式ホームページ】ロコビア


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