【1st review in twitter】軽く粉っぽく乾いた麦の殻のような浅い香り。麦の殻っぽい苦々しい舌触りでノドまで苦味。後味にバターっぽいモルトのまったりした味わい。舌はしばらくトゲトゲしく苦い。麦の殻苦さを感じる一杯。
【追記】秋味は、毎年秋の風物詩として飲む機会も多い記憶がありますが、今回飲んでみて「あれ?こんなに麦苦かったっけ??」と感じました。
その苦さは、お酒を飲み始めた頃に苦手だった(主に日本の大手)ビールの苦みの方向性なんじゃないかと。
また、「バターっぽいモルトのまったりした味わい」と表現してますが、ピルスナーなんかでたまに感じる味わいですねー。
なんつーか、種子の胚乳っぽさ、っつーんですかね?
ボクにはバターっぽく感じられたりします。
で、今回飲んだ感想は「殻苦さとバターまったりの2way」のみ。(←極端)
例年の秋味は、確かに「通常の(大手さんの)びーるより濃い味」な印象があったんですが、もっと味わう部分がなかったかなーと。
表現はアレですが、ニガニガ系のIPA飲んで「ホップ苦げぇぇぇ!!」と思うように「モルト苦げぇぇぇ!!」みたないびーるなのかなって。
さて、公式ホームページでは、
キリンビール株式会社(社長 布施孝之)は、今年で25年目を迎え、秋の定番ビールとして好評いただいている秋季限定ビール「キリン秋味」を、8月18日(火)から全国で発売します。
「キリン秋味」は、秋の味覚にふさわしい旬の食材とともに、じっくりと楽しんでいただけるコクと味わいが特長の、秋ならではの限定ビールです。発売品種は350ml缶、500ml缶、中びん、大びんの4品種です。
1991年に発売した「キリン秋味」は、当社通常ビールの約1.3本分の麦芽をたっぷりと使用し、アルコール度数は少し高めの6%と、味覚の秋にふさわしい、しっかりとしたコクと飲みごたえが楽しめるビールです。当社の調査でも、秋に楽しむビールには、「コク」や「味わい」「うまみ」といった味覚への期待や、旬の食材と一緒に楽しみたいといったニーズが一層高まる傾向にあります。「キリン秋味」は、こうした味覚ニーズをとらえた、秋に楽しみたいビールとして毎年高い評価をいただいており、今年も、旬の食材が豊富な秋にふさわしいこだわりのビールとして発売します。
中味について
麦芽をたっぷり1.3本分(当社比)使用し、少し高めのアルコール6%で、豊かな味わいと飲みごたえを実現しました。秋の味覚との相性が良く、じっくりと味わえるコクのあるビールです。
パッケージについて
ビールとしての品質感・高級感を踏襲しながら、もみじのイラストをあしらい、背景に和紙テイストを出すことで商品の丁寧さが伝わるデザインにリニューアルしました。
プロモーションについて
ポスターなどの店頭ツールを通じて、秋の味覚の代表である「さんま」や「ナス」といった秋の食材と「キリン秋味」を一緒に訴求していきます。
(「公式>~麦芽たっぷり1.3本分(当社比)と、ちょっと高めのアルコール6%で、秋ならではの旬の食材とともにゆったりと楽しめる深い味わいを実現~発売25年目の秋の定番ビール「キリン秋味」を発売」より。)
「麦芽をたっぷり1.3本分(当社比)使用」という感じではありましたね。主に苦い方向へ。
「アルコール6%」の感覚もありましたが、味の濃さ(苦さ)が強かったので、そこまでいやらしくは感じなかったです。
「豊かな味わい」は、ちょっと難しかったかなー。
とゆー感じで、改めて思ったのは、従来のキリンビールファンに贈られた一杯だったのかなー?ということ。
このガツン!と来る苦みは、昔からのビールファンにとっては垂涎のものかもしれないですね。
【公式ホームページ】キリンビール
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