【1st review in twitter】麦のまったりとしたコーンクリームにも似た香り。麦汁的な麦のお粥のような甘味のある煮出した穀物感。ざらりと殻の苦味が残るが甘味もあるのでジュースのようでもある。
【追記】香りを嗅いだ時、「ん?コーンっぽい?これって、ビアテイスターの時に嗅いだオフフレーバー(あっちゃダメな香り・味わい)ってやつ?んー?」としばし悩みましたが、ノンアルコールですし、麦汁っぽい部分だったかもしれません。
「ビールと同じ原料・肯定を用いながら、独自の製法でアルコールを抑えました。その本格的ビール風味は世界中で愛されています。」(裏ラベルより。)
と、ありますので、麦汁待った無しな味わいも当然の結果かもしれないですね。
ただ、コーンっぽさというか、マッタリ感の印象も強く、(これが正しい味であるとすれば)好き嫌いはあるかと思います。
さて、公式ホームページを見たところ、味に関する項目を見つけられなかったので、輸入元の片岡物産さんの紹介によると、
品質へのこだわり
ラダベルガー社は、本格的なビールの味をそのままに、低アルコールで作る製法について長年の調査を実施し、独自の製法を編み出しました。これは特許となり、クラウスターラーのみに使用されている製法です。ビール酵母もクラウスターラー専用に開発、使用されています。この複雑な醸造方法のため、クラウスターラーはドイツのフランクフルト工場でしか作られていません。
また、原料については年間10万回以上の品質管理テストを実施し、世界中どこで売られていても最高級の品質が保たれるように配慮されています。(「クラウスターラー > 商品特長」より。)
なるほどー。
「ドイツのフランクフルト工場でしか作られていません。」ですか。
雑談になりますが輸入と言えば、最近は温度管理の行き届いた「リーファーコンテナ」という設備で届けられるそうですね。
びーるにとっても、温度変化は味の劣化に繋がりますし、この辺に気を使われているそうです。
とはいえ、コンテナ輸送が完璧だったとしても、国内流通の段階で温度管理されなかったり、卸業者や、小売店での管理、更にはご家庭でも買ってから冷蔵庫に入れなかったりする場合もあるでしょう。
消費者的には、手元に届くまでに何が起こっていたかは知る由もありませんし、どうしようもない部分ではありますが。
この辺を詳しく知りたい方は、下記のリンク先を覗いてみてくださいませ。
【参考リンク】「大月酒店の考えるビールの品質」3
クラウスターラー
プレミアム ビール テイスト飲料クラウスターラーの缶入タイプです。
アルコール分約0.4%。
缶入:330ml
本体価格 150円 (税込162円)
(「クラウスターラー」より。)
今回はちょっとオフフレーバー的な疑念がつきまとって、あんまし集中して飲めなかったので、再度機会があればチャレンジしてみたいと思います。
【公式ホームページ】
■Radeberger Gruppe
■Clausthaler
■片岡物産
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