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ヘリオス酒造「青い空と海のビール バイツェン」(Helios「Aoi sora to umi no beer -weizen-」)〔缶〕[2015.04.24]

【1st review in twitter】酸味がかった熟れたバナナのような香り。パイナップルのような甘酸っぱさ。濃厚な味ながら全体的にはスッキリした感覚。軽く飲めるがマンゴーのような後味の芳醇さがあり満足度の高いびーる。

【追記】ボクがクラフトビールブームに乗っかった初期に飲んで感動したびーるのひとつですね。
とはいえ、それ以降あまり飲む機会に恵まれなかったとゆーことで、ひさびさの再会でした。

ヴァイツェンには、酵母が残って濁りのある「ヘーフェヴァイツェン」と、いろいろ濾過して濁りの薄い「クリスタルヴァイツェン」がありますが、これは感覚的に「クリスタル寄りのヘーフェ」みたいに思いました。(ヘーフェだっと思うんですけど、飲みやすさという意味で。)

ヘーフェ独特のどろっとした感じも少なく、かといって軽すぎず。
絶妙なバランスですねー。

ヴァイツェンの特徴的なバナナ/クローヴ(丁字)感もあるにはありますが、そこまで強くなかったと思いますし、「ヴァイツェンのあの感じ苦手なんだよねー」って方ももしかしたらいけるかも?

この日は少し気温が高く、ヴァイツェン的な適温になる前に飲んでしまった感があるので、飲みやすさを重視した感想になっちゃったのかもしれませんね。


さて、公式ホームページでは、

「ビールは苦い」のイメージを変える、フルーティーな香りと味わいが特徴です。副原料を一切使用しない麦芽100%だからこその、飲みごたえある味わいをお楽しみください。原料に小麦を使用した、バイツェンタイプです。(「公式>青い空と海のビール」より。)

この他にも、「小麦麦芽を使用」、「ビール酵母入り」から、びーるの注ぎ方講座まで、充実のホームページとなっていますので、ぜひ公式ホームページもご覧いただきたいと思います。



【公式ホームページ】ヘリオス酒造

【蛇足】商品名は「バイツェン」ですが、ビアスタイルなどと混同しそうだったので「ヴァイツェン」を優先させてしまいました。すみません。


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