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サッポロビール「グリーンアロマ」(Sapporo Beer「Green Aroma」)〔缶〕[2015.05.24]

【1st review in twitter】マスカットのような甘い香り。薄い渋みとも言える苦味。口当たりは軽く炭酸感の爽やかさが飲みやすさを促進しレモンスカッシュのよう。少し野菜の土っぽさみたいな後味もあるがそれもまたアクセント。

【追記】これを飲んで思い出したのが、サッポロさんが以前出した清涼飲料水の『グリーンシャワー』。

飲んだのも1年くらい前なのですが、記憶の中のグリーンシャワーと、目の前のグリーンアロマを並べて飲みたい衝動に駆られました。

飲み口は軽く、例えるなら酎ハイ?
ホップと言われればホップっぽいんですが、びーる(特にIPAとか)のような苦味がある訳でもなく、「山菜の香りを楽しむ」みたいな香りと青臭さ重視のフレーバーですね。

「びーるは苦くて、コクがあってナンボだぜ?」という層には受け入れがたい商品かもしれませんが、ライト層とでも言いましょうか、普段あまりびーるを飲まず、気軽な気分で「びーるっぽいもの」を飲みたい層向きかもしれないです。


さて、公式ホームページでは、

 サッポロビール(株)は、機能系新ジャンル「サッポロ グリーンアロマ」を2015年3月10日(火)に発売します。
この商品は、3種類のボタニカル(注1)素材(ホップ・コリアンダーシード・オレンジピール)由来の香り成分「リナロール(注2)」を多く含むリラックスを感じられる香り、そして体を気遣いながらもおいしさを求める女性を意識した糖質80%オフ(注3)のライトな味わいが特長です。
 女性の社会進出が目覚ましい現代社会において、女性のストレスは増加しているといわれており、手軽にストレス発散効果が期待できる香り商品や、緩やかな癒しを感じる事の出来る自然由来のモノを好む傾向にあるようです。
 このような背景を受け、女性のニーズに応える新しいコンセプトを持った機能系新ジャンルの商品となります。
 サッポロビールは、多様化するライフスタイルに合わせた商品展開を今後も提案していきます。
(注1)植物
(注2)リラックス感を得ることが出来るといわれている香り成分。ローズウッドや、ラベンダーなどの植物の精油に含まれている。
(注3)発泡酒をベースとした当社リキュール(発泡性)①比
(「公式>「サッポロ グリーンアロマ」発売 ~ ボタニカル由来の香りが特長の機能系新ジャンル ~」より。)


「ボタニカル」とは「botanical [bətˈænɪk(ə)l]」という英単語で「植物の;植物から採った」というニュアンスの言葉だそうです。
化粧品や健康食品っぽい雰囲気の広告で使われそうな言葉ですねぇ。

原材料に「ホップ・コリアンダーシード・オレンジピール」が使われていますので、ベルジャンっぽいニュアンス?……とも一瞬思いましたが、酵母がベルジャンであるかは不明ですし、新ジャンルということもあり、ビアスタイル的はベルジャンではないでしょうね。

この辺は「女性ターゲット」という商品コンセプトがあると思いますし、同社の『ホワイトベルグ(White Belg)』で培われた技術が活かされているのかなって思います。


5.原材料
発泡酒(麦芽・ホップ・糖類・水溶性食物繊維・エンドウたんぱく・コリアンダーシード・オレンジピール)・ スピリッツ(大麦) 
6.アルコール分
4% 
7.中味特長
3種の香るボタニカル素材(ホップ・コリアンダーシード・オレンジピール)による心地よい香りと糖質80%オフによるライトな味わい


個人的にはアルコール度数4%も魅力ですね。
お家でリラックスしながら飲むには優れた逸品じゃないかと思います。



【公式ホームページ】サッポロビール






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