夢花まき麦酒醸造所 [東北GWロード2015（4）]

2015年5月2日（土）。

秋田の夜を満喫し、向かった先は岩手県。
秋田駅から鈍行でテコテコ向かい、辿り着いたのは、花巻市にある「夢花まき麦酒醸造所」さん。

「夢花まき麦酒醸造所」という名に聞き覚えがなくとも、もしかすると「宮城マイクロブルワリー」という名には聞き覚えがある方もいらっしゃるかもですね。
元々、宮城県亘理町にあった「宮城マイクロブルワリー」さんが東日本大震災をキッカケに花巻で開業されたのだそうです。

ボクは2度目の訪問で、前回は2013年9月22日なんですねえ。
このblogを始めてすぐの頃ですね（しみじみ）

よろしければ以前の訪問記事も合わせてどぞ。

2階へ上がると自動ピアノと某ぬいぐるみさんがお出迎え。

お通しと駆けつけ2杯。

1名での来店でしたが、2名向けの個室に案内され、ちょっと寂しい気持ちになりました…。
お店の奥（厨房の方）にはカウンター席もあるんですけどね…(´・ω・｀)

こんなお部屋。換気用のダクトがあります。

「なんでカウンター席じゃないのかなー？」と不思議に思ってましたが、今、記事を書きながらふと気がつきました。

「フードメニューが焼き肉系だからか！」

そうなんですね。
そりゃー、頭の上に空調設備がある方がいいですよね！

びーるだけをメインに飲みたい方は、カウンター席の交渉をしてみてもいいかもです。

夢花まきマスカットエール。シャンパンのような甘い香り。白ぶどうの皮のような渋みがあり白ワインのようなテイストだがホップ感もある。後味は渋みとホップの苦味があり、なんともリッチで複雑な味わい。黙って出されたらほぼ白ワイン。 pic.twitter.com/Mb84HnIVVH
— ちゃーりー＠びーるのみたい。 (@beer2life) 2015, 5月 2

夢花まきりんごエール。砂糖を加えて煮詰めたりんごのような香り。芳醇なりんごの風味に少しアクのあるような独特の酸味。りんごのリキュールのような口当たりでびーるっぽさはあまり感じない。 pic.twitter.com/DKWQyrrfJ1
— ちゃーりー＠びーるのみたい。 (@beer2life) 2015, 5月 2

夢花まきぶどうエール。アイスやかき氷の巨峰味のような甘い風味。味も巨峰の皮のように酸味と舌の付け根をくすぐられるような渋み。アルコール感もあるがジュースのようでもある。ぶどう感溢れる一杯。 pic.twitter.com/EtprCgBZjB
— ちゃーりー＠びーるのみたい。 (@beer2life) 2015, 5月 2

夢花まきいちごエール。いちごジャムのような少し奥歯が痒くなるような風味。甘さも強いが天然のいちごのように不愉快さはなくフレッシュ果汁のよう。酸味もアクセントで上品。カクテルのように楽しむのも良い。 pic.twitter.com/9Ep4HSGZNB
— ちゃーりー＠びーるのみたい。 (@beer2life) 2015, 5月 2

てな感じで、4種類のびーるを味わったところで、電車の時間もあってタイムアップ。
次回はゆっくりホルモンしに来たいと思います。