仙南シンケンファクトリー [東北GWロード2015（8）]

仙台の宴を満喫した翌日、2015年5月4日（月・祝）。

向かった先は、仙台駅から電車で約1時間ほどの角田市に居を構える「仙南シンケンファクトリー」さんです。

向かい側にはソーセージ棟。

仙南シンケンファクトリーさんと言えば、最近は、いわて蔵ビールさん、あくらビールさん、福島路ビールさんなどが結成する、東北のびーるプロジェクト「東北魂」さんに参加されたり、女川のガル屋beerさんのオリジナルビールを醸造したりと、活躍の場を広げている印象があります。

何はともあれ飲み比べセット。（1000円）

自家製ソーセージ。（600円）

メニュー。

到着したのが正午ギリギリでしたが、ランチタイムの混雑はギリギリ回避。
2人席を独占してしまった罪悪感もありつつも、じっくりと堪能させていただきました。
まあ、正確には、席を立った後に行列ができていてびっくりしたんですが。

シンケンファクトリースタウト。ローストの中に甘味を感じる液体。人によっては眉をしかめるかもしれないくらいの濃いロースト。ぴりりと舌を刺激する酸味もあり後から甘味が遅れてくる。粗暴でストレートに駆け抜けるスタウト。 pic.twitter.com/Wg9Lytkatn
— ちゃーりー＠びーるのみたい。 (@beer2life) 2015, 5月 4

シンケンファクトリー古代米エール。麦のようだが干しぶどうのような甘さのある香り。濃ゆい穀物の味わいが舌にピリリと伝う。いい意味での穀物的雑味があり後に残るざらっとした風味も見所。 pic.twitter.com/zhrmv2a8AZ
— ちゃーりー＠びーるのみたい。 (@beer2life) 2015, 5月 4

シンケンファクトリーピルスナー。柔らかな麦の風味。口に含むとゆっくりと膨らむように麦の柔らかな甘味が花開く。味わいが印象的で鋭さはあまり印象的ではない。いわゆるコク深いがスッキリさも。 pic.twitter.com/EnO36dC0ht
— ちゃーりー＠びーるのみたい。 (@beer2life) 2015, 5月 4

シンケンファクトリーヴァイツェン。パイナップル的な酸味ある香り。小麦の粒子感が強く粘度と酸味ある甘い液体。しばらく酸味が舌の上にとどまり余韻が長い。味の奥行きを感じるびーる。 pic.twitter.com/jHulro8fEf
— ちゃーりー＠びーるのみたい。 (@beer2life) 2015, 5月 4

GWという時期柄か、宮城と言う土地柄かはわかりませんが、ご家族連れのテーブルが多かった印象です。
メニューもハンバーグやスパゲティなど、ファミリー層向けっぽいものもありましたし、どっちかってーと、びーるマニアがひとり、よりはファミリー向けなんでしょうねえ（おとぼけ）

角田駅からも徒歩5分くらいなので、仙台から足を伸ばしてみるのもいいんじゃないでしょうか。
電車も30〜60分に1本くらいあるっぽいですし。（←各自でご確認くださいね。）