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サントリー「クラフトマンズビア 貴富の薫り」(SUNTORY「Craftman's Beer : Kihu no kaori」)[2014.06.15]

【1st review in twitter】ふんわりと甘い綿あめのような麦の香り。麦のまったりとした実り味わいと殻の苦味が印象的。炭酸の強さが気になるがすぐに爽快感に変わる。後味の滑らかさは小麦か。


【追記】すみません。小麦に関しては、一度感想を書き終わって、缶を見るまで意識できませんでした…。
缶を見て初めて気づいたくらいですので、いわゆるウィートエール的な小麦感を求めて飲むと裏切られるかもしれません。
でも、感じながら飲むと、確かに小麦っぽさはありました。
まだまだ修行が足りませんね。

味の方は、麦わらっぽい、どこかジャリっとするような(実際にはしませんが)麦の味わいの強いびーるでした。

そして、缶なら当然かもしれませんが、炭酸の強さが気になりました。
ですが、終止炭酸に悩まされる訳ではなく、舌先・口先で感じ、スッと消えるので「炭酸のピンポンダッシュや〜!」みたいな気分でした。なんだろ?体調?

とはいえ、プレミアムビール的にはレベル高いと思います。


さて、公式ホームページでは、

白ワインを思わせる、華やかな味わいをお楽しみいただけます。希少品種のネルソンソーヴィン種ホップ※1を使用し、香りを引き立たせるレイトホッピング製法※2を採用することで、気品のある爽やかな香りを実現しました。また、雑味の少ない小麦麦芽を一部使用することで、上質な麦の旨みを引き出しました。
※1 世界のホップ年間収穫量のうち、約0.1%しか生産されていない希少なホップ品種
※2 麦汁煮沸終了前後の最適な時期にホップを投入する製法 
(「公式>クラフトマンズ ビア 貴富の薫り」より。)


し、白ワイン…。
ごめんなさい。「あー、ピルスナーっぽいわー」としか感じていませんでしたw
想像するにラガー製法と強炭酸の影響でしょうか。

ネルソンソーヴィンって、最近よく聞く印象がありますが、世界的に見るとシェア0.1%なんですかね?


また、
 サントリー酒類(株)は、限定醸造ビール「サントリー クラフトマンズ ビア 貴富の薫り」を、全国のイオングループの酒類取扱店(約3,500店舗)で、4月10日(木)から数量限定発売します。
 当社は本年、ブラウマイスターの資格を持つ当社の醸造家が、世界中の多様なタイプのビールを参考に醸造した「クラフトマンズ ビア」シリーズを、イオングループ限定で発売していきます。今回はその第一弾として、“ウイートラガータイプ※1”をテーマにした「サントリー クラフトマンズ ビア 貴富の薫り」を発売します。
※1 小麦麦芽を一部使用した下面発酵(発酵が終わるとタンクの底に沈殿する下面発酵酵母を用いて比較的低温で発酵を行うこと)ビール 
(「ニュースリリース>全国のイオングループ限定「クラフトマンズ ビア」シリーズ第一弾 「サントリー クラフトマンズ ビア 貴富(きふ)の薫(かお)り」 数量限定新発売」より。) 



イオン系列のみの販売だったのですね。

スタイルがウィートラガーとのことでしたが、個人的には「小麦よりラガーの個性が勝っちゃったかな?」という印象でしたので、次回作があるようならもう少し小麦っぽいテイストにも期待しちゃいます。
いわゆる大手さんのイメージの延長もあるでしょうし、そう大幅には変えられないんでしょうかね?




【公式ホームページ】サントリー



【蛇足1】
レイトホッピングは、ドライホッピングとは違うんでしょうか?
「レイトホッピング」で検索するとどうやらサントリーさんでしか使っていない様子。
てことは、造語?和製英語?広告的表現?

…などと思いつつ「late hopping」で検索し、いくつか読んでみました。
※正確には「late hopping  dry hopping different」で検索。

→参考サイト
What is the difference between dry hopping and using a hopback?
Late hopping - worth it?
Late hop additions instead of dry hopping?


この辺の記述を読みましたが、明確な違いを読み解く事ができませんでした。
今後の課題にしたいと思います。



【蛇足2】
原材料 麦芽、ホップ
アルコール度数 5%
(「商品紹介」より。)

こ、こむg…(麦芽?

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